花を訪ねる山旅

標高３０４６ｍ、登山口は下伊那郡大鹿村、鳥倉林道に
あります～

写真は　塩見岳（３０４６ｍ）頂上にて・・・toshiko

塩見岳の名前は、大鹿村に湧き出す塩泉に由来するといわれます～

古い歴史を持つ、鹿塩温泉が、塩泉として残っています。

一億年も前の化石海水が、中央構造線の岩の亀裂からにじみ出た

らしいのです～

塩見岳への登山は、鳥倉林道登山口から～

日本で一番高い所にある峠、三伏峠（２５８０ｍ）への
登りから始まります～





紅葉が美しい～鳥倉林道





北岳　　　　間ノ岳　　　　　　農鳥岳　　　　　　　　塩見岳
（３１９２ｍ）（３１８９ｍ）　　　（３０２６ｍ）　　　　　　　（３０４７ｍ）

塩見岳の隣～烏帽子岳（２７２６ｍ）頂上からの～

３０００ｍ峰がずらりと並んだ　パノラマ写真です～

塩見岳、鉄兜をかぶった巨人のような山だと思いませんか～～





頂上へは、その前に聳える、ジャンダルム・天狗岩を

越えて行きます





頂上直下の岩壁を登る・・・toshiko



中央道・松川ICより～松川インター大鹿線を、小渋ダムを経て
大鹿村へ～
大鹿村鳥倉林道を登り、豊口山登山口に駐車～

三伏峠へ４時間の登り～

深田久弥は、”三伏峠からの塩見岳は天下一品”といってます～

峠から塩見岳往復１０時間～

伊那谷から、遙か天空の彼方にある、高き山でした～







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