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メキシコMexican!

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キューバ

2007年10月23日
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カテゴリ:キューバ
キューバ旅行、一人であまりやることがない。

やることが無いので部屋に帰ってテレビをつけた。

小さいころからテレビっ子の私はテレビが苦にならないので思い切り楽しむ。

社会主義だからか、ホテルでは中国放送が流れている。しかも3チャンネルも。

中国の番組“非凡少年”では子供がジュースの空き缶を時間内にどのくらい

倒さずに積み上げられるか、などのチャレンジが繰り広げられている。

会場が異様にでかい。

何かの集会や歌番組もすごい人数が集まっている。

“中国はやっぱり人が多い”とキューバで学ぶ。



その他アメリカ、フランス、イタリア、メキシコなどの番組もあるが、

やはりロシアの番組も放映されている。

近所の人とのいさかいや、恋人とのいさかいを裁判風にアレンジした番組。

日本にもこういう番組があったとおもうが、ロシアのこの番組は淡々と表情一つ

変えずに進行する。視聴者は楽しんでいるのだろうか?

本当の裁判のようにシリアスな感じがお国柄か?



一番の見所はやはりキューバ国営放送だ。

“薬の正しい量”という10分番組。ドラマ仕立てで、副作用がでた子供に

慌てふためく親たち。解決策は“病院に行って相談する”、というもの。


“本日”という番組は過去の歴史で今日は何が起こったか、を説明する。

やはり、マリア女史がゲリラに参加した日、などキューバの歴史に関するものだった。


また、選挙が近づいていたため、選挙での投票の仕方を説明する番組もあった。

これもドラマ仕立てで、かならずバックにはクラッシック音楽が流れる重厚なムード。


配給制度によりわが国には貧困や食糧難が無い、という宣伝も流れる。


どれもなんとなく60年代、70年代風の画質やCG構成だ。

またもやタイムスリップ気分を味わう。


革命家チェ・ゲバラを記念する番組が永遠に流れていた。

チェ・ゲバラの歌のコーナーなどもあり、24時間テレビの司会者のような人が

司会進行し、各地のゲバライベントの様子を伝える。


ドラマ“Oh! ハバナ!”は首都ハバナ市で繰り広げられる人間模様を

描いたソープオペラ。

社会主義のため、財産問題や出世競争、という問題がないのが他の国の

ドラマと違うところ。

15歳の娘が結婚したいと言い出したが、相手はどうしようもない男で親が反対する、

など社会主義国ならではの身近な問題にフォーカスされている。

泣き叫んだり、身振り手振りが激しく感情表現が豊か。ラテンの血が騒いでいる様子。



やはりキューバの放送は全体的にまじめな番組が多い。

パリス・ヒルトンなどの番組が流されたらさぞやひんしゅくを買いそうな雰囲気だ。



やることがなくビーチに戻る。

やしで作ったパラソルになぜか人の顔が貼り付けられている。

テレビ番組とはうって変わって社会主義らしからぬほがらかさ↓

やし 顔.jpg






最終更新日  2008年10月21日 22時27分40秒


カテゴリ:キューバ
キューバの首都ハバナとビーチリゾート・バラデロの間にマタンサという町がある。

ちなみにマタンサとはスペイン語で“殺す、殺害”の意味で、バスガイドの説明によると

17世紀にここでスペイン人による侵略・殺戮が行われたためこのネーミングになった、

とのこと。

同じ名前の町がアルゼンチンにもある。

どうでもよいが“殺害市”というネガティブなイメージのネーミングに驚く。

・・・“八つ墓村”か?


でもこんな感じで明るい南国の普通の町。暑いため上半身裸の人が多い。↓

またんさ市内車.jpg


そしてまたどうでもよいが、途中の休憩所で集合時間にやはり遅れる

メキシコ人ツアー客。

ガイドのキューバ人が何度も呼びにいくも、おみやげを買うのに忙しく

一向に戻ってこない。

キューバ人がメキシコ人にキレる場面はその後何度か見た。

メキシコ人は“時間には必ず遅れるように”という教育を受けているのかもしれない。



ついにバラデロ到着!↓

バラデロ 海1.jpg

バスクリン色(?)の遠浅の海が広がる。

沖に向かって20メートルほど進んでも足が着くほど遠浅。

そんな海岸が永遠に続く。海の中から撮影。↓

バラデロ 海から.jpg

背の高いホテルがほとんど無いので空が広い。

バラデロはリゾート地でいわゆるホテルゾーン。オールインクルーシブがほとんどだ。

ゾーン内にはあまりレストランやみやげ屋などもないので一日中ホテルの中で

飲み食いすることになった。

そのかわりホテルでは様々なイベントが催されている。

ヨガ、スペイン語レッスン、ダンスイベント、イントロクイズなどだ。

初日、疲れていたため一人早々とホテルの部屋に戻って寝よう、と思っていたが

イベントステージの近くの部屋だったためうるさくて眠れなかった。

司会者の喋りと流れる音楽から察するに、イントロクイズが催されている様子。

一人電気を消してベッドで横になりながら“・・・スターウォーズ!!”

“はい!ピンクパンサー!”などと叫びながら秘かにイントロクイズに参加していた。











最終更新日  2008年10月21日 22時28分07秒
2007年10月21日
カテゴリ:キューバ

キューバは社会主義国だけあって、物がない上に建物も少ない。

自由競争が無く、産業発展が自然に抑制されている。

反面、大自然に囲まれた楽園ともいえる。


飛行機で上空から見ても緑ばっかりだったが、空港からビーチリゾートの

バラデロまでの車で2時間半の移動もやはり緑ばっかり↓
キューバ道.jpg

車の台数も他国に比べて少ないので大気汚染も渋滞もない。

車も輸出入があまりないせいか、オールドカーが走り、タイムスリップ気分だ↓

オールドカー.jpg


リゾート地・バラデロまでバスの送迎を予約したのだが、バスガイドがしきりに

「途中でタバコ休憩をします」「あと5分で休憩所です。

そこではタバコを吸ったり・・・」など、タバコ休憩について強調する。

ついに同胞を見つけた、とばかりに一気にキューバが好きになる喫煙者の私。

・・・やっぱ、永住しよう。


禁煙ブームの諸外国からきた外国人には “あれ、なんか違うんじゃない?”

と思うようなセリフだが、キューバは葉巻の生産が有名で、

国の指導者フィデル・カストロを筆頭に、空港職員も葉巻やタバコを吸いながら

作業している。

喫煙に対して厳しいアメリカと、タバコ・葉巻き賛成派のキューバはこんな

ところでもやっぱり仲が悪いかも?




ところで大自然をひた走ること2時間半だが、広告看板が一切無い。

他の国を旅行してもソニーやコカコーラなどの宣伝ポスターや看板がいたるところ

にあるのだが、ここにはない。


その代わり道沿いにぽつぽつと、キューバ国民へのスローガンの看板が立てられている。


“我々は誰にも屈しない。誰にも侵入・侵略されない。”

“国家か、死か”

等の文字が突然山間に出現する。

革命家チェ・ゲバラのイラストと共に書かれたスローガン↓
チェ.jpg

国家か、死か・・・と投げかけられ、リゾート気分も一気にクールダウン。



もう一つ、道端での特徴はヒッチハイカーが多いこと。

諸外国でいまどきヒッチハイクは危ない行為だが、キューバでは普通↓
キューバ ヒッチハイク.jpg

車を持っている人が少ない上、バスなどの交通機関も少ないためと思われる。

ヒッチハイクには大きく分けて3タイプあり、一つはまず普通のヒッチハイクで、

個人的に行う。

二つ目はヒッチハイクする人たちが道に並んでおり、車が止まった順に乗り込んでいく、

というバス停方式。

三つ目は紙幣を片手にヒッチハイクし、“乗せてくれたらこれを払うよ”

ということを示す、支払い型ヒッチハイク。

番外編として、美人で若い子は、金を握り締めた男や集団で猛暑の中永遠に並んでいる

人たちを尻目に、美人を武器に、早く、ただで乗せてもらえるよう一人で

目立つところに立ってヒッチハイクする。


キューバは教育レベルも高く、警察もしっかりしているため、それでも

ヒッチハイクがらみの犯罪はほとんどないらしい。

夜中の2時、3時でもぽつんと山間の道端でヒッチハイクをしているおじちゃん、

おばちゃんも結構見た。一体何時に家をでたのか?


意外に安全なキューバ。

そして美人は差別の無いはずの社会主義国でも得をする、

という世の真実もつきつけられた。








最終更新日  2008年10月21日 22時28分29秒
カテゴリ:キューバ

突然だが、キューバに行ってきた。

キューバはメキシコから飛行機で3時間程で行けるカリブ海に浮かぶ美しい国。

キューバは今回で2回目だが、社会主義国の生真面目さとカリブ海の陽気さが相まった、

私にとっては不思議な魅力溢れる国だ。

サルサを聞き、マンゴーをかじりながら永遠に続く遠浅の青い海に浮いていると

「できれば永住したい」とさえ思う。本気だ。


が、社会主義ゆえに食料は配給制、アメリカと貿易封鎖しているため物が少ない、

というかほとんどない。

国民は特別なことが無い限り出国できないなど不自由があるのが難点。


でもやっぱりどうにか、物なんかなくてもカリブの透明な海があるんだから永住したい、

と思う。

なんとかならないか・・・?



メキシコから飛行機に乗って2時間ほど経ち、ふと窓から下界を見てみると、

おや?もう着いたの?3時間のはずなのに?

何か浅瀬のような海と、キューバにしては小さすぎる島の塊が見える↓

無人島1.jpg

ズーム↓

無人島.jpg


メキシコからもキューバからも遠い海のど真ん中に突然浮かぶこれらの小さすぎる島々。

予想するに無人島だと思う。地図にも載っていない。


「今墜落したらここに5,6年は住むことになる」と思い、トム・ハンクスの

漂流映画“キャスト・アウェイ”のサバイバルっぷりを頭の中で反芻し、

一応心の準備をしておく。

そして「今後数年に亘って仕事しないでマンゴーでも食べながら自由に生きられる

またとないチャンス! しかも生き延びて帰ったら取材陣が殺到し、本でも出版して

儲けた金でその後の人生安泰だ・・・」と、夢見心地に。

取材陣に答えるすっかり価値観の変わった自分をイメージトレーニングする。


思えば、小さいころにアニメ“南の島のフローネ”、“未来少年コナン”、

映画“ブルーラグーン”などを観て育った、いわゆる“無人島世代(?)”のせいか、

無人島への漠然とした憧れが未だにある。



しかし残念ながら無事キューバ上空に。本州の2分の1の大きさだけあって大きい↓

キューバ上空.jpg


キューバの大きさを見て、やはりさっきの島々は無人島だった・・・という

確信と未練を心にハバナの空港に到着。


税関なのにすでに陽気なサルサ音楽が流れる。


憧れのキューバ到着に感無量で涙を流す。

しかしなぜか飛行機に乗ってからずっと“夏夏夏夏ココナッツ・・・

アイアイアイアイアイランド・・・”の往年の曲が頭から離れない自分が悔しい。

そんなつもりじゃないのに。


ハバナ 空港。結構閑散としていた↓
ハバナ 空港.jpg


・・・続く。









最終更新日  2008年10月21日 22時28分54秒

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