気ままな人生（韓国の達人）

(韓国で日本的ハンバーグ＝とんあり）

不思議なもので周りの人と歌があって今がある！

途中で忘れてしまった歌もある！

途中で去って行った人もある！

季節に四季があるように！

私の人生にも四季がある！

生まれて物心つくまではなんだったんだろう！

よく病院のベットに寝ていた！

注射を打たれた薬の空箱がいつも枕元にあり！

そのきれいな箱の中にはお見舞いのお金がいっぱい入っていた！

そして気がついたら信州の山に囲まれた父親の故郷にいた！

空気も良く家の周りはりんご畑だった！

たわわになってりんごが門から玄関まで続いていた！

そこに母の歌が聴こえて来た！

庭に小さな池があり恋が気持ちよさそうに泳いでいる！

それは秋でした！

もうすぐ寒い冬が来る！

しかし気がつくと春が来ていた！

家の基礎の石垣には山吹が咲いていた！

さくらは庭には無かった！

ただりんごの花が白く咲くのは綺麗でした！

額に汗が光る夏になっていた！

山に行き蝶々をとり展示出来るように標本を作った！

夏休みが終わり学校に行くと展示したいから寄付してくれと言われた！

どんどん成長しある日東京のど真ん中にいた！

自然のない町だが日比谷公園に行くとたくさんの人が憩いに来ていた！

鼻歌が久しぶりに出た！

ここから私の大人の人生が始まった！

そして歌と友に囲まれて楽しい毎日を過ごし始めた！

それから何年だろうかソウルにいる！

そして基本の笑顔と言うのを思い出した！

そうだ笑顔で楽しく生きて行けるためにもう少し頑張ろうと発心した！

今までの人といつも応援してくれる歌に囲まれて目標を決めその目標を手にするまで頑張ろうと思う日になりました！

ありがとう友よありがとう歌よ！

また明日！

勝手に好きな歌

なぜかしないうちに好きな歌でした

そして唄っても聴いても心を励まされて気がします

いま聴いて見るとやはりいい歌です

子供の頃身体が弱かったせいかこのような歌が私の励みになりました

川は流れる

　作詞　横井弘

　作詞　櫻田誠一

病葉を　今日も浮かべて

街の谷川は流れる

ささやかな望み破れて

哀しみに染まる瞳に

黄昏の水のまぶしさ

想い出の橋のたもとに

錆びついた夢のかずかず

ある人は心つめたく

ある人は好きで別れて

拭きぬれる風に泣いてる

ともし灯も薄い谷間を

ひとすじに川は流れる

人の世の塵にまみれて

なお生きる水を見つめて

嘆くまい明日は明るく

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