体のツボ大地図帖・お腹と背中(9)(10)(11)(12)
今日はお休みで 家でゴロゴロしていました。最近は来客が多かったので 楽しく過ごせましたが その反面疲れも溜まっていて 丁度いい骨休めになりました。それと食事も豪勢?なものを食べていたので また粗食に戻さないといけません。もっも元来貧乏性なので そういった食事のほうが好きです(笑)。さて 体のツボの大地図帖クロワッサン特別版「体のツボの大地図帖」の中から 15の特効ツボをご紹介してきましたが 今夜の紹介が最終回です。今夜は 「お腹」に関係あるツボです。▼(9)「天枢(てんすう)」1・東洋医学では おへそから上の部分を「天」 下の部分を「地」と呼び 「枢」は かなめ・大切なという意味。つまり 天地の気(生命エネルギー)が交差するところにある 重要なツボ。2・胃下垂や便秘など 消化器系の胃腸の症状に効果てきめん。その他 泌尿器・生殖器・ひざの炎症や腰痛にも効果あり。3・場所は おへその両脇から 左右とも 人差し指と中指の2本ほどを並べた外側。4・仰向けになり 両手を使い 親指以外の4本の指を添えてゆっくり押す。軽くへこむ程度の力加減で充分。▼(10)「関元(かんげん)」1・元気の元締めといわれるほど「健康で元気でいられる為」に覚えておきたい重要なツボ。2・頻尿・下腹部の冷えや膨張感といった胃腸障害・精力減退・月経痛や月経不順・子宮筋腫・子宮内膜症など女性特有の症状緩和にも効果があるようです。3・場所は 体の中心線にあり おへそから指4本ほど真下にある。4・仰向けになり 中指を中心に 4本の指を添えて重ね合わせて 優しく押す。▼(11)「命門(めいもん)」1・生命力の中心のツボで 元気が宿るところといわれる。また 生まれつき備わっている体のエネルギーを整え丈夫にするツボでもある。上記の「関元」とともに押すと効果がアップ。2・腰痛・精力減退から起こる症状・子宮出血・腸出血・痔の出血・鼻血など出血をとめる働きがある。また病後の体力回復にも役立つ。3・場所は 背骨正中線上にあり 第二腰椎の中心にある。ちょうどおへその真裏になる。4・背中にあるので押しにくいが 両腕を腰に回し 親指を立てるようにして重ねて押すといい。▼(12)「志室(ししつ)」1・「志」は腎に対する精気のこと。「室」はもちろん部屋のこと。昔から 腎に病気があると疲れやすく精気が弱まり 体に元気がなくなるといわれている。2・いつも体がだるいなどの慢性疲労をはじめ 腰痛や生殖器・泌尿器系の症状にも効果があるようです。3・場所は 左右の肋骨の一番下端を結んだ線を背後にたどり 背骨と交差する所が第二腰椎。ここから左右に7~8cmほど外側にある。肋骨の一番下の少し内側あたりの真裏側 背面にある。4・両腕を腰に回すポーズで押さえると簡単にできる。親指を立てるようにしながら垂直に押す。★もう一度15の特効ツボをまとめておきますね。どのような症状に効果があるかは日記を参考になさってください。 名称 部位 日記掲載日 名称 部位 日記掲載日 (1)百会・・・頭 8月18日 (9) 天枢・・・お腹 8月27日(2)さん竹・・・目 8月21日 (10)関元・・・下腹部 8月27日(3)頬車・・・顎 8月21日 (11)命門・・・背中 8月27日(4)天柱・・・首 8月23日 (12)志室・・・背中 8月27日(5)風池・・・首 8月23日 (13)三陰交・・・くるぶし 8月18日(6)肩井・・・肩 8月24日 (14)承山・・・ふくらはぎ 8月17日(7)合谷・・・手 8月26日 (15)湧泉・・・足うら 8月17日(8)曲沢・・・手 8月26日最後まで 読んでいただいて ありがとうございます^^。季節の変わり目で体調を崩しがち。こんな時期は普段以上に「健康維持」に注目しましょうね^^。日記の内容にフムフムと感じていただけましたら人気blogランキングをプチっとしていただきますと嬉しいです!楽天ブログランキングをプチっとしていただきますと日記の更新に力も増します!ミリオンチェンジで相互訪問・無料でアクセスアップ!