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テーマ:競馬予想(62468)
カテゴリ:注目馬
今週はいよいよG1が始まります。
登録馬を見るとG1馬が5頭いて、中央馬だけに限定してみると☆ヴァーミリアン・☆ヴィクトリー・☆ダイワスカーレット・ノボトゥルー・☆ブルーコンコルドの5頭だと思いますが芝・ダート・地方のG1を勝っている馬です。 地方馬からも☆アンパサント・フジノウェーブのG1馬も出走を予定していますのでメンバー的には揃っていると思います。 さて今年はなんと言っても☆ダイワスカーレットの扱いが最初のポイントになりそうです。 ダート出走が今回初めてですがココでもG1好走可能なのか?初ダートだから消してしまうのか週末まで悩む人は多いと思います。 まぁ、☆ヴィクトリーも初ダートなんですが。。。 火曜日現在ではありますが、☆ノボトゥルーが出走すると仮定してになりますが、16頭の前走別に分類して見ると以下の様になります。 ●川崎記念 2頭 ☆アンパサント ☆フィールドルージュ ●東京大賞典 2頭 ☆ヴァーミリアン (川崎記念は取り消しなのでココに) ☆ブルーコンコルド ●JPC 1頭 ☆ヴィクトリー ●平安S 3頭 ☆クワイエットデイ ☆メイショウトウコン ☆ロングブライド ●有馬記念 1頭 ☆ダイワスカーレット ●地方重賞 2頭 ☆デアリングハート ☆フジノウェーブ ●根岸S 5頭 ☆ノボトゥルー ☆ビッググラス ☆メイショウバトラー ☆リミットレスビット ☆ワイルドワンダー と、前走別のレースに分類しても7パターンあります。 ローテーションは次回にするとして今回は人気になりそうな☆ヴァーミリアン騎乗の武豊騎手について書いてみようと思います。 最近は以前よりも重賞での活躍が目立っていないように思います。 今が本来の姿っていうと意味が伝わりませんが毎週の様に好走する事はとても凄い事ですし、結果が良い事はいいんですが毎週重賞で好走するのは異常かな?って思ったりしています。 先週のきさらぎ賞なんて以前の武豊騎手ならバンバン好走しているレースでした。 95年~06年の12年では(左から1・2・3・4着以下)、ただし02年の出走はないので事実上過去12年です。 【3・5・1・1】 それが07・08年の2年は負け方が酷く思えます。 07年は☆オーシャンエイプスに騎乗して末脚不発。 そして08年は☆ブラックシェルも最後方でコーナーではかなり大外にいて内の馬が直線で動いている時にはまだムチが入っていない状態で最後はほとんど脚色が同じになり末脚不発でした。 これはきさらぎ賞だけに限った事ではなくて、何故フェブラリーSなのにきさらぎ賞の事を言うのか?って言うと前から書き込んでいますが、 JRAのレースが変わってしまった・・・ という事です。 07年・08年も結果的には追い込んで届かずなんですが、やはり武豊騎手はサンデーサイレンス産句に合った騎乗方法を選択しているので好走していないんじゃないかと思っています。 『切れ』があるサンデーサイレンス産句なので道中は折り合いに専念して最終コーナー手前から徐々に動いて直線で弾けて勝星を重ねていましたがサンデーサイレンス産句が減ってきてからそういうシーンが多くなったのではと思います。 07年は天皇賞秋を1着になっていますが、内から抜け出して快勝しましたがJPCは行き脚がつかなかったのもありますが外から差しましたが3着と届かなかった。 タラレバはダメだと分かっていますが、サンデーサイレンス産句の能力が高い産句だったなら2着以内には入っていたと思います。 08年のG1を見てもクラシックはほとんど馬が先行馬の好走が目立ち、有馬記念も☆マツリダゴッホも先行策でレースをしていましたし、馬場もありますが☆アストンマーチャンもそうです。 ☆ダイワメジャーもそうですし、☆ダイワスカーレットもそう。 ☆ヴィクトリーも☆アサクサキングスもそうです。 サンデーサイレンス産句が活躍していた時は先行馬の好走ってG1では好くなかった印象がありますが07年は先行馬の活躍が目立ち、種牡馬の脱サンデー産句(他界したので仕方が無いですけど)になってしまって、サンデーサイレンスの子の種牡馬でも父の様な『切れ』を受け継ぐ馬がいないのも背景にあると思います。 だから安藤勝騎手や岩田騎手や和田騎手の様なタイプの騎手にとっては有利な条件になっていると思います。 どの騎手もそうなんですが、好きな騎乗は差し・追い込みって言っていても好走例が多いのは逃げ・先行なんでどの騎手も基本的には前でレースをした方が良い結果になるハズです。 07年は先行馬の活躍が目立っていましたね。 そろそろ武豊騎手も☆メジロマックイーンや☆スーパークリークの時の様に先行策で方向転換して欲しいです。 確かに馬のタイプで一概には言えないですが、最近は好走しない時に武豊騎手に巡って来るのかみたいな感じになってきています。 ☆ブラックシェルや☆アストンマーチャンもそうでしたし。 どこにいてもマークされる騎手の宿命的な事もありますが・・・ かなりフェブラリーSからかけ離れましたが、今回言いたい事って☆ヴァーミリアンの末脚不発の可能性はありえるっていう事です。 先週のきさらぎ賞の様に末脚に拘った騎乗をすると差し損ねる可能性があると思います。 そして今回狙ってみたかったのが☆タイセイアトムだったんですが出走しないのでとても残念です。 結構好走するような気がしたんですが。。。 明日はフェブラリーS~『とつお的ローテーション編』を書きたいと思います。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2008年02月20日 00時00分09秒
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