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カテゴリ:宝塚
宝塚月組公演「ブエノスアイレスの風」の配信を観ました。 昨日の月組公演「Rain on Neptune」のファンタジーさとは 全く異なったドラマチックな舞台です。 1900年代半ば、軍事政権から民主化されたばかりの ブエノスアイレスが舞台・・・ 元反政府ゲリラのリーダーだった男が主人公。 自分のこれからの人生の模索、もと仲間との断ち切れぬ友情から 苦悩する姿を暁千星さんが熱演します。 そしてアルゼンチンタンゴもたっぷりと・・・ 最初に、まだ登場人物が現れる前のバンドネオンの音にすでに 心臓をわしづかみされたわたしでした。 大好きな、アルゼンチンタンゴ、バンドネオン 興奮せずにはいられませんでした。 見ごたえある舞台でした。 ありちゃん(暁千星)・・・丸顔でかわいいってイメージだった けど、めっちゃくちゃイケメンでした! ダンスの名手ですからアルゼンチンタンゴもきまってますが 歌唱力もあるってことを認識。 風間柚乃さんが主人公とは対比的な破滅的生き方をする青年を好演。 期待を裏切らないですね~ 彩海せらさんもよかったです、印象に残ります。 もっと残酷で悲惨な終わり方をするのかと思ったら 確かに悲しみはあったけど、主人公たちには希望が 持てるような終わり方でほっとしました。 後半、胃が痛くなってきたんで・・・ フィナーレのありちゃんが、めちゃくちゃかっこよく 足の上がり方が凄い! 一日休んでからまた三日間の公演だそうで・・・ がんばってくださいね~ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2022.05.23 00:47:35
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