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カテゴリ:録画・DVD
本当は劇場で観たかった「ベンジャミン・バトン」
老人として生まれ、赤ん坊の姿で死んでいく男の話。 楽しみに借りてきました。 感想は、うーーん。想像していたのとはちょっと違った。 本編がベンジャミンの言葉とデイジーの記憶の回想録で綴られていた為、物語は始終淡々と進む。 テーマは人生、見た目は人と違っても、心は普通の人と同じところを彷徨っていたベンジャミン。 その奇妙な運命の為、彼は物語り終盤である決断をする。 この決断が、女性から見たら正しいことなのか? 男性としては普通の感情なのか? と 納得出来なかった私は思う。 結果、彼が正しかったように物語は終わるけれど。 これは解釈に男女差がありそうだなぁと感じました。 ここんとこ難しい感じだけど、 多分映画が伝えたかったことは別の次元の話。 そこは大成功だったと思います。 HOME お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2010/06/25 10:42:42 AM
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