つーちゃん家族の遭難?
今日は、つーちゃんママの希望により世界遺産の石見銀山遺跡へ行って来ました。世界遺産を甘く見ていて、朝8時に出発世界遺産センターの第1駐車場に車を止める事が出来ると信じての出発でしたが、行ってみるとびっくり、まだ8時20分頃なのに、第1・2・3駐車場はもう一杯でした。でも運の強いつーちゃん家族ですので、第3駐車場の上にもう一つ駐車場がありそこに止める事が出来ました。世界遺産センターからバスに乗って銀山公園に行く気でしたが、気が変わり世界遺産センター→仙ノ山展望台→石銀地区→佐毘売山神社→龍源寺間歩→山吹城跡→町並み と回る事にして遺産センター横から出発しました。子供達も、この後の悪夢を知らず楽しく出発しました。でもつーちゃんママは直ぐに、このコースを立てたつーちゃんパパを呪いました。なぜなら、仙ノ山展望台に向けてず~と階段なんです。足が痛くなりながら歩いていると建物を見つけたので、嬉しくなりました。そこから三瓶山も望めてラッキーここを展望台だと信じていたのに、歩きだしたら仙ノ山展望台まで確か300mという看板を見つけて大ショックまた、痛い足を引きずりながら階段を上りました。このように、ずーと階段が続いているんですよやっとのこと、仙ノ山展望台に到着。9時10分頃でした。大変だった分、見晴らしは最高でした。町並みを見ると、よく見た事のあるような気がします。 こうやって見ると、石見銀山の紹介の時に写る大森の町並みがそっくりです。ここから写真を撮ったんだと、納得しました。また、この後登る予定の山吹城址が真ん前に見えるではありませんかもっこりの山なので、石見銀山を守るのに適している場所だと感じました。嬉しいことに、ここからは舗装をされた道が続いているのでラッキーこんな道ばかりなら、山歩きも楽しいのになぁ空気も澄んでいて、気持良く歩けますやっとで石銀地区に到着神屋寿禎の日本海沖から光る山を見つけたという『発見伝説』の舞台に立って日本海から良くこの場所が銀山だと分かったのか不思議でたまりません。石銀集落にある池も見つけて、次は佐毘売山神社に向けて出発しました。看板に従い歩いていると、 「石見銀山みてあるき」には一本道になっているのに、途中二股になりどちらか悩み、より道っぽいほうに向けて歩くこと10分。国土地理院の三等基準がありそこで行き止まり。慌てて後もどり、もう一つの道を歩くと途中で道が無くなり、これって遭難・・・どうしようか悩むと10m下を人が歩いているのを発見つーちゃんママと長女・長男は一気に崖を下り、ちょっと難しそうな次男はつーちゃんパパと一緒に道を探してうろちょろ。なんとか降りれて家族5人集合出来ました。この前から、長女と長男はだから嫌だった山道なんて歩きたくなかった。つーちゃんパパのせいで迷子になったんだとうるさく言っていました。この遭難の件があったので、つーちゃんパパもこの後の山吹城址へ行くのを中止にしました。一応道に出たと言っても、このようにけもの道です。日頃の行いの良いつーちゃん家族はやっと12時前に佐毘売山神社に到着今日の歩数は、つーちゃんママが16,000歩だったのに、つーちゃんパパは20,000歩も稼いでいました。同じコースを歩いたのになぜ歩数が違うのまた、大田市の魅力を再発見できたつーちゃんママなのでした