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カテゴリ:ディサービスでのモノ作り
まだ60代の秀子さんは、くも膜下出血をされ、その後遺症が残っている。 とはいえ、言葉は出るようになったし、麻痺していた半身も、日常生活に支障が少ない程度になってきている。 半年ほど前にご主人を亡くし、ケアハウスに入居されている。 以前は無理だろうと思われていたプランティングフラワーにも挑戦してくれ、最近は友達にプレゼントするための作品づくりに余念がない。 腕前も上がってきて、先日は香りのポットを完成させた。 そして、驚く発言を。 「わたしがいるケアハウスでこれ、教えようと思うんだけど」と! そこまで惚れ込んでくださっているとは。 私はといえば、感激して胸が詰まりました。 そしていいました。 「その時は私がアシスタントに行くから!」 近頃は教室の生徒さんより、バラが上手に作れるようになった元保育園の園長先生もいたりして、その成長ぶりが目覚ましいデイサービスの皆さんです。 美知子さんのコサージュ posted by (C)remi 香りのポット posted by (C)remi 秀子さんの作品を撮り忘れ、これは私が作ったものです。。。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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