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政治音痴の私が、国の政策に物申すなんておこがましいんですが・・・
「高齢者の地方移住を進める」って、地方活性化のために考え出したことなんでしょうね。もちろん、首都圏の高齢者が膨れ上がって、この先面倒見きれないってことも大問題なんでしょうけどね。「両問題を一気に解決するゴールデンプラン!」とでも思っていらっしゃるんでしょうかねえ・・・ まだ体が動く高齢者を呼び寄せても、近い将来、必ずやってくる要介護状態。そうなったとき、独居の人も大変でしょうが、子供がいる場合だって、長い介護生活を遠くから通いながら続けなきゃならなくなる。 そしてその先にある、介護施設への入居。今からせっせと施設を建てていくんでしょうが、採算が取れるのかなあ・・・。今だって特養なんかは経営が以前ほど楽ではなくなっていくとのことだし、それ以前に、介護をする職員を確保するのだって難しくなるんじゃないかしら?若い人たちはどんどん都会に出て行っちゃうのに、「介護職募集」で若い人を呼び込むのは難しいと、私は思うんですよ。 先日テレビでもやっていましたが、新潟県のあるところで名乗りを上げたそうですが、受け入れには賛否両論だったようです。 こんなこと言う私、10年近く前に新潟県から首都圏に引っ越してきた身。年がいってから、あの豪雪と格闘するのは、体力的に無理との思いがあったのも理由の一つです。首都圏にとっては望まれざる客だったわけです。 ごめんなさい・・・ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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