【痛勤怪談】私の常識は世間の非常識
昨日は9:00に寝た子供が試験中で部屋にはエアコンが付いてないんで今に来て勉強するそんなのお構いなしに寝た(だって、、、もうお年頃なの)朝起きたら首が痛いさすがに四捨五入すると50歳の体には前傾姿勢のスポーツバイクはキツイ(買った時は20代前半だったのよ)眠い体に鞭打って5:40に起き、6:00に朝ご飯、6:30には家を出た(今日は寝るぞ!)いつもより早めに家を出たこの時間だと座れるんで娘もついてくる始発の急行に乗り込む娘がカバンの中をごそごそ「お弁当忘れたの?」こいつは良くやる一度は娘が忘れたお弁当を兄ちゃんが高校に持っていって食べた一度はこともあろうに部屋に置きっぱなしにして蒸し風呂の部屋の中で「蒸し弁当」が出来上がっていたもちろん「蒸し弁当」はゴミ箱行きカミサンは烈火のごとく怒った今では玄関に「お弁当は持ちましたか」と張り紙がしてある(それ張ってからも忘れてるけどね)親の顔が見てみたいものだ探していたのは単語帳で理科の単語帳を作るのを忘れてたらしい「電車の中で試験勉強しようと思ったの」「作るとき寝ぼけてたんじゃないの?」「ふん」可愛くない奴だ最初のうちは単語帳を見ていたが気が付いたら横でかっくら寝てる(何が試験勉強だよ)こっちが寝れないじゃないか渋谷で起こす「うーん」また寝る(二度寝はやばいよ)表参道で揺り動かす(おきろー、、、越冬隊か、、)とりあえず忘れ物をしないで降りていった(いつもはどうしてるんだ?)知らぬが仏永田町でいつものように乗り換える永田町の長いエスカレーターで子供の笑い声が聞こえる(楽しそうじゃん)こっちは昨日までとの落差で真っ暗だっちゅうのに見上げると小さい子とお兄ちゃんが笑いながら喋ってる(いいねーあんな時代もあったねー)もう二度とあんな時代はこないのね有楽町線のホームに行ったらさっきの兄弟が構内見取り図で遊んでるお兄ちゃんは3,4年生?弟は多分幼稚園(え?二人きりなの?)周りを見渡したが親らしい姿は見えない(どこ行くんだ?)二人は小さなリュックを背負ってる(へーこんな小さな子に二人だけで行かせるんだ、、うちじゃ考えられない)おばあちゃんちでも行くのかね二人は構内見取り図で遊びながらけらけら笑ってる朝から子供の笑い声が聞こえるってなかなかいいもの(二人はどこい組んだろーねー)そんなことを考えながらいつものように出勤して我に帰った(ちょっと待てよ!今日って火曜日だろ?)(下の子はともかく上の子は学校あるだろ?)(何であんな時間にうろうろしてるんだ?)(おやはなにやってるんだ?)急に不安になったしかし、しばらくたってまた我に帰った二人の子供を見たのは7:30そこからどこかの駅に行って家に寄って学校に行っても間に合う時間こっちは家を出て1時間経ってるから凄い時間だと思うが7:30といえばこれから起きる人もいる時間(私の生活パターンがおかしいのね)いいんだ!サマータイム実施中です