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テーマ:好きなクラシック(2288)
カテゴリ:ニールセン
僕が偏愛するこの「銘」曲には、よい録音がたくさんある。 ブロムシュテット=サンフランシスコ響の熱気。 カラヤン=ベルリン・フィルの剛毅。 バルビローリ=ハレ管の暖かさ。 どれも捨てがたい名演だが、 最も「活き」がいいのは、 ジャン・マルティノンが指揮するシカゴ響の古い録音(1966)。 何の奇も衒いもないけれど、 シカゴ響の自然で重厚なブラスの音の素晴らしさ、 そしてリズムの躍動感、 なによりも適度な「タメ」のセンスよさ、 フランスの指揮者が デンマークの作曲家の作品を アメリカのオーケストラで 演奏したなんとも多国籍な「不滅」だけど、 それがかえって普遍的な名演のファクターとなっているようだ。 一聴に値する名演奏の記録です。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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ニールセンはフルート協奏曲しか知りませんが、そのオーケストラパートからも察するに、オケの曲もすばらしいんでしょうね。
ちなみに、なかなかの変人だったそうですヨ(と、ニールセンに会った人に会った人が言っていました)。 (2009年03月16日 13時30分45秒)
あきら子姫さん
> フルート協奏曲は、勉強中の曲です。 「不滅」は素晴らしいですよ。 例えるなら、「スター・ウォーズ」クラスの映画音楽みたいな交響曲です。 変人で天才というのは、最高に素敵な人生ですね。 そう思いませんか? (2009年03月17日 00時50分06秒)
>フルート協奏曲は、勉強中の曲です。
最近いくつかCDも出ていますね。個人的に好きなのは、フィンランドのペトリ・アランコのものです。 >変人で天才というのは、最高に素敵な人生ですね。 >そう思いませんか? そうですね♪ 憧れるものを感じますね。 一方で、抜きん出た何かを持っている人が、一見まったくの普通人にしか見えないというのも、かなり素敵かも♪という気がします。 (2009年03月17日 11時08分47秒)
お世話になります。とても良い記事ですね。 ヴィトン バッグ http://louisvuitton.gamagaeru.jp/
(2013年03月15日 10時29分53秒)
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(2013年04月29日 02時06分07秒)
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