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テーマ:ライトノベル・小説(370)
カテゴリ:ライトノベル(講談社、電撃)
CHiLD ―境界からの降臨者― (LINE文庫エッジ) 文庫 2019/9/5
箕崎准 (著), かぼちゃ (イラスト) 【あらすじ】 『ハンドレッド』の箕崎准が贈る、圧倒的バトルファンタンジー、開幕! 平凡な高校生、篠宮総司は混乱していた。突如空から降ってきた自分をパパと呼び懐く《CHiLD》のルリ。ルリに槍を向け引き渡しを要求する少女、氷室鈴華。曰く、破壊神の魂より生み出された人類を滅ぼすための存在、それが《CHiLD》だという。その脅威を防ぐために、魔術組織から派遣された魔術師が鈴華だった。総司に懐いて離れないルリに、困惑する鈴華。そこで組織が出した結論は、監視目的の3人の同居!?一方で総司にも、隠された秘密が……。世界の命運を懸けた同居生活×バトルファンタンジー、開幕!! 【ひとりごと】 平凡な高校生が魔術と異界からの化け物に遭遇して物語が始まる、まあよくありがちな展開だお_(:3」∠)_そしてなぜか始まる美少女JCと空から降ってきたCHILDと一緒に暮らすという謎展開。CHILDが主人公と離れたくない、二人とも危険ですからときょにゅーJC_(:3」∠)_あるあrねーよという感じじゃないかな。で、チョロインなヒロインきょにゅーJCと幼女なCHILDといちゃいちゃする感じの日常回。そして、不審な事件でバトル展開! 主人公覚醒! 新たなるチョロインヒロインのお披露目! 次回、こうご期待! 総評。普通かそれ以下。 低評価なのは、単純に400ページもあるくせに日常回の占める割合が3分の2以上で、残りのページのバトル展開が特に白熱せずあっさり終わった感じ(*´ω`)筆者的には白熱してるのだろうけれど、読んだ感じなんか普通に終わった。だらだら戦闘を伸ばさないのはいいことだけれど、あまりに簡単に終わったせいで、まだ続きがあるのではと変に疑ったけれど、そのままエピローグ行っちゃったよ_(:3」∠)_謎残して。 とりあえずいえることは、幼女とJC可愛いだろというのを前面に押し出されすぎて胸焼けで、その押し出しが強すぎて、逆にしんどい感じ。かわいいって思うのはさ、強制あるいは強要されるものじゃないと思うんだよね_(:3」∠)_こういうのすぎだろ、こういうのがいいんだろというのが萎える。あと、幼女の可愛さアピールだろうけれど、語尾にハートマーク入れるのはどうかと思うな_(:3」∠)_小説で記号が好きじゃない人が読むとなんかなーってなるお(*´ω`) で、一番きついのは日常回だお。先に言った通り可愛さアピールがしんどいお(*´ω`)それが400ページのラノベの3分の2以上占めるから余計しんどいお。ぶっちゃけ、もっと薄っぺらくできるんじゃない? かさましがやばいお。 あと、なんていうか売れる要素がない。売れなさそうなのに次巻への伏線張るのはちょっとなって感じ(*´ω`) いやまあ、伏線張って次巻も買ってねというのはわかるけれども。この内容じゃあちょっと無理なんじゃないっていうのはわかるんじゃない? 【中古】CHiLD —境界からの降臨者— (LINE文庫エッジ) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2023.06.06 06:06:42
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