憑狐の九十九市

平穏を望む魔導師の平穏じゃない日常 ~うちのメイドに振り回されて困ってるんですけど~ (アース・スターノベル) 単行本（ソフトカバー） 2018/11/15
笹 塔五郎 (著), 竹花ノート (イラスト)

【あらすじ】

自身のとてつもない力に嫌気がさした最強の魔導師、フエン。魔導人形のメイド、レイアに後を任せ自らを封印し眠りにつくが次に目が覚めたのは500年後…!?当然のように周りの景色は変わっていたが驚くことに一番変わっていたのは彼の身の回りで…。住処は要塞に魔改造されてデュラハンやフェンリルたち伝説級の魔物が住み着いていて!?感情を持たない人形だったはずのレイアはフエンのためならなんでもする、とんでもないメイドに変貌!!?今度こそ平穏に過ごしたい彼の願いは叶うのか…?巻末には書き下ろし短編「その後の飲み会の話」を収録!

【ひとりごと】

500年ほど眠った主人公フエンが起きて美少女メイド人形のレイアときゃっきゃうふふの日常を送る物語_(:3」∠)_
500年後の自宅はレイアの手によって要塞と化し、各塔には伝説級の魔物がいて、主人公フエンの住処はやばいダンジョンとして名が知られ渡っていた。500年という年月と住処に驚きつつ、とりあえず外へ。美少女冒険者を助けて、管理者の一人であるヤーサンを紹介されて、フエンの魔法が古代魔法みたいな感じになっていて、美少女冒険者と鉱山にクエストに行って、魔導人形大好き敵役さんが出てきてやっつけたんご('ω')
で、別の刻印さんが二人ほどやってきてギルドで大暴れ(*´ω｀)
主人公とレイアが倒して終わり。

評価は普通か、前後。
なんというか、主人公とメイド人形レイアの掛け合いを面白いと思わないと苦痛になりそうな感じの小説。
それぐらい見どころがないというか、主人公とレイアの掛け合いが中心というか、そんな感じなのです。だから、それが楽しめないと微妙になりそうな感じである。
あと、失われし大魔法っていうけれど、ぶっちゃけありえなくねって感じ。現在の魔法は簡略しただけって感じ。魔法の威力も低くなる感じ。でも普通に考えてすみわけぐらいするよね。威力高いなら普通残ってるよね。魔物とか強いのがいるらしいし。普通廃れるってありえないよね(´・ω・｀)なに、この世界の住人死にたいの？　って感じ_(:3」∠)_
ヤーサンはかわいい。もふりもふり(*´ω｀)それだけな小説な。


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