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テーマ:ライトノベル・小説(370)
カテゴリ:ライトノベル(講談社、電撃)
カナエの星 (電撃文庫) 文庫 2014/8/9
高橋 弥七郎 (著), いとう のいぢ (イラスト) 【あらすじ】 世界には二つの『未来』がある。『新たに見出す可能性へと進む』か―『誰知らず降りる破滅に沈む』か―。なんでも直感的に行動する少年・直会カナエ。とある相談を受け、古い校舎へと踏み入った彼は突如、謎の『星』へと飛ばされてしまう。そこで一人、待っていたのは『星平線のそよぎ』と名のる謎の少女。彼女は軽いノリで告げる。「ズバリ、世界を救ってもらいます!!」カナエは世界を救う可能性の象徴『半開きの目』に選ばれた、という。そして、世界を破滅に導く歪んだ運命の象徴『半閉じの目』の行使者『ハインの手先』を止めなければならない、らしい。その頃―カナエを慕いながらも妹扱いされている女子小学生・一条摩芙も、何かを感じ、悩み、決断していた。「『あれ』が動き出したら…私も、やらなきゃいけなくなる」世界の『未来』を懸けた運命の戦いが今、始まる―! 【ひとりごと】 スンデの道で行動する主人公直会カナエは点火済みの爆弾と恐れられ、まとも然としてはいても行動は一般人からかけ離れ、妹大好きな中学生_(:3」∠)_妹ちゃんは小学生のまふでモテモテ。日常から非日常へ変わったきっかけは、旧校舎探索。最早学校側も全容がわからないという旧校舎探索にて、噂の白い扉を探し、見つけ、そこでカナエは半開きの目に覚醒するんご。翌日、半分壊れかけた先輩がハインの手先によって壊され、巨重へと変貌。世界の終わりに向かって邁進する(*´ω`)半開きと半閉じ戦闘が開始され、そよぎっちとパイセンで終わり(*´ω`) さすが灼眼のシャナをかいた作者って感じですにゃん_(:3」∠)_ 普通以上だと思われる。ただまあ、前作の灼眼のシャナと比べると見劣るというか、設定的な感じでちょとなーという感じ。半閉じとか半開きとかもう少しネームセンス良くしたほうがよかったんじゃないかなと思ってみたり('ω')そしてストーリーも世界設定も前作と比べちゃうからにゃんだかなーと思ってみたり('ω')機械仕掛けっぽい敵は嫌いじゃない。 カナエの星 (電撃文庫) [ 高橋 弥七郎 ] お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2023.05.04 20:52:15
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