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テーマ:ライトノベル・小説(370)
カテゴリ:ライトノベル(講談社、電撃)
鋼殻のレギオス〈3〉センチメンタル・ヴォイス (富士見ファンタジア文庫) 文庫 2006/7/1
雨木 シュウスケ (著), 深遊 (イラスト) 【あらすじ】 「レイフォンに関係することだよ。君に災難が降りかかろうとしている」汚染された大地の上に点在する“自律型移動都市”のひとつ、槍殻都市グレンダン。そこでレイフォンの帰りを待つリーリンの前に突然銀髪の青年が現れた。彼の言葉に対し、リーリンは身体の震えを抑えることができなかった…。一方、学園都市ツェルニではレイフォンたち十七小隊が偵察隊を命じられ、廃都市に赴くことになる。同道する第五小隊長・ゴルネオはなぜかレイフォンに敵意ある視線を向ける。過去の事件に躓くレイフォン。しかし、それを支える存在となるのは―。最強学園ファンタジー激震の第三弾。 【ひとりごと】 ついにレイフォンの過去が追いかけてくる_(:3」∠)_って感じの第三巻。 作戦もチームワークも順調にいき、対抗戦でも良い成績を上げる中、グレンダン出身のゴルネオたちと不穏当な気配に。そして、グレンダンではリーリンの周囲にて不穏当な気配があり、天剣が護衛に! そして、ツェルニが鉱山にて補給をしようとする中、近くで死にかけの移動都市を発見! ゴルネオ小隊とニーナ小隊が向かう羽目に。ぎすぎすした空気の中、調査で乗り込み、汚染獣に襲われたにしては死体がないおって感じで怪しむ。そして、物語の樹ワード的な存在であろう黄金のヤギ(都市の意識)っぽいやつを発見。探すために機関へ向かい、そこでついにで不穏な空気は爆発。戦闘! 事を収め、過去の事はなあなあ的に落着。そして、グレンダンでは汚染獣に寄生されたガハルドさんが天剣によって討伐され一件落着へ_(:3」∠)_ とりま世界設定的に重要なファクターを伏線しつつ、レイフォンの過去はそれなりに決着したのかなって感じ。 そして補給しようとするということは、都市間戦争への伏線もじわじわと('ω')たのしみんご。 とりあえずフェリパイセンはぐいぐいと行く感じは好き_(:3」∠)_いいぞもっとやれ。 【中古】センチメンタル・ヴォイス—鋼殻のレギオス〈3〉 (富士見ファンタジア文庫) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2023.09.15 20:34:59
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