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憑狐の九十九市

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九十九堂狐屋

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2023.09.09
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鋼殻のレギオス〈4〉コンフィデンシャル・コール (富士見ファンタジア文庫) 文庫 2006/10/1
雨木 シュウスケ (著), 深遊 (イラスト)

【あらすじ】

二人は出会った。それはあらかじめ決められていたことかのように―。「ヴォルフシュテイン、この程度か?」少年は囁くように言う。「サリンバン教導傭兵団…」剄の力を加速的に飛躍させる違法酒密輸事件を捜査していたツェルニ都市警察とレイフォンは、偽造学生証を保持した集団に遭遇する。その中に、少年―ハイアがいた。グレンダンが誇る最強傭兵集団の三代目団長であるという彼がなぜここに?さらに違反酒捜査の手はツェルニの生徒にまで及び、それがいくつもの運命のいたずらを引き起こすことになる…。最強学園ファンタジー、第四弾。

【ひとりごと】

小隊が良い感じにいく中、レイフォンに警察隊から依頼。違法酒を取り締まろうという事。そこで待ち構えていたのは実力者、そしてその実力者はサリンバン教導傭兵団であり、グレンダンの人間たち。その後ナッキはニーナに勧誘され、いやいやながらも警察隊の方針、潜入捜査的な感じで加入。だが、ニーナの独りよがりの行動により、破綻。そして、違法酒をめぐる事件は、不穏当な結末を迎えるために対抗戦へ。決められた通り、ディンをやっつけようとするが、廃貴族がやってきて、サリンバンと敵対して、とりあえずエンドです。

とりあえず言いたいことは、ニーナがうざくてやばい回_(:3」∠)_
ナルキを熱烈に勧誘しておいて、その条件が潜入捜査的な協力。そこまではまだいいのだけれど、その契約を自らの独善と感情によりぶっ壊した。というか、わざわざ犯人に告げ口。捜査を駄目にする。最悪ですね。本当にこいつなんなんって言いたくなる行為でした。そして、契約が無くなるだろうということに関して、「それならそれで仕方ないのかもしれない」ですって。なんやこいつといいたくなる。
なお、あとづけというか、ニーナに矛先を向けないように、なんだかんだで武芸者の違法を表沙汰にしたくないだの、上級生は武芸者に対して悪い印象しかない(卒業まじかにツェルニの危機とか、今までのキャリアとかが、という意味で)ということだけれど、そこまでなるなかな。次行くんじゃない。まあ、批判はあるだろうけれど。この世は都市が壊れたり都市が死んだりしてるんだぜ。すぐそばに都市死んでたろ。汚染獣の脅威も理解したろ。絶対なんてないんだから。

というわけで、普通。ニーナのせいで減点ですな_(:3」∠)_
廃貴族やサリンバン教導傭兵団とか物語は徐々に熱を帯びていっているのですが、同時にメインヒロインであろうニーナがうざいキャラになってきているのが個人的にはアレですね_(:3」∠)_まあ見ようによっては堅物とか真面目とか実直とかそんな感じで思えるのかもしれないし、それが好感持てるかもしれないけれど、私個人は無理かな_(:3」∠)_そして、それが続く感じというのがなんとなく思い出してきた('ω')終盤でのアレも、ああー……幼馴染が来るのかぁって感じ。恋模様が波乱万丈になりそうですな(*´ω`)わたしはフェリパイセン推しですけれど。



【中古】コンフィデンシャル・コール—鋼殻のレギオス〈4〉 (富士見ファンタジア文庫)






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最終更新日  2023.09.16 15:44:03
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