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テーマ:ライトノベル・小説(370)
カテゴリ:ライトノベル(講談社、電撃)
鋼殻のレギオス21 ウィンター・フォール 上 (富士見ファンタジア文庫) 文庫 2012/7/20
雨木 シュウスケ (著), 深遊 (イラスト) 【あらすじ】 王宮を覆い尽くす燃え盛るような剄の煌めき。天を突き焦がす剄が侵入者を威嚇する。この日のために槍殻都市があった。この日のために、全ての武芸者、全ての天剣授受者が存在した。「退け。絶対に通さない」。ハイア、クラリーベルを加えた12の天剣たちの絶技が戦場を蹂躙する。しかし、グレンダンに降り立った災厄の前に、一人、また一人と倒れていく天剣たち。絶体絶命の、その時―。「戦う理由が、僕にはあります」全てを賭けた戦いの行方が、“強すぎた少年”の手に託される。 【ひとりごと】 グレンダンにヴァティちゃん颯爽登場! 王宮の門兵を倒すと同時に足止め人形を放ち、カウンティアコンビが立ちはだかる中、テキトーな感じで二人をやっつける。次に出てきた天剣カルヴァーンをやっつけ、さらに進むが、さすがに天剣たちが勢ぞろい! 頑張ってヴァティちゃんに挑むがなかなか倒せない。むしろダメージを負わせてるかすら危ぶまれる。そしてようやくエンテンスさんといつの間にか合流していたフォンフォンが颯爽登場! ヴァティ追って地下へ。茨によって地下へ行けなかった他の天剣たちは地上で巨人と戦う羽目に。巨人は強い。次々と天剣たちを薙ぎ払い、ルイメイとサヴァリスは死ぬ_(:3」∠)_地下で攻防を繰り広げるが、ヴァティはついにりーりんたちの下へって感じで下巻へ。 なんていうか、短編集は挟んで勢いが削れた感じ。 楽しみにしていたけれど、緊迫感も迫力感もなく、ただただ平坦に過ぎ去っていったって感じの印象。盛り上げようとしたり、散り際のなんとやらって感じで色々あるのだろうけれど、どちらかっていうと人数多いので手っ取り早く殺してちゃちゃっと人数整理している感じの印象がある。 そんなわけで、終盤だけれど盛り上がらなかったなぁ。 まあ、下巻に続くって感じなので、そちらに期待んご_(:3」∠)_ 【中古】鋼殻のレギオス21 ウィンター・フォール 上 (富士見ファンタジア文庫) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2023.12.17 12:20:21
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