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テーマ:ライトノベル・小説(370)
カテゴリ:ライトノベル(講談社、電撃)
The Book jojo's bizarre adventure 4th another day 単行本 2007/11/26
乙一 (著), 荒木 飛呂彦 (原著) 【あらすじ】 「ジョジョ」20周年を記念して、乙一渾身の小説化!!「週刊少年ジャンプ」「ウルトラジャンプ」誌上で絶大な人気を誇る荒木飛呂彦氏の長期連載『ジョジョの奇妙な冒険』を稀代の若手作家乙一氏が構想・執筆に2000日以上をかけ、渾身の小説化を実現!! 「ジョジョの奇妙な冒険」20周年記念。乙一×JOJO、第4部杜王町を舞台に、渾身の小説化。 【ひとりごと】 とりあえず第四部は何かというと、クレイジーダイヤモンドの仗助、ザハンドの虹村億泰、エコーズの広瀬康一の物語である。そんな彼らと岸辺露伴を関わらせながら、杜王町の起きる一つの事件を徐々らしく解決するというお話。なので、メインは蓮見琢馬である。あとは。双葉千帆。過去編は飛来明里と織笠花恵、大神照彦であろう。 物語を読んで思ったことは、最初は意味不明って感じであろう。ジョジョらしさはあれど、ジョジョで知らないキャラクター、過去へんの主な人物であるが、それらがとっつきにくく、なかなか名前と顔が一致せず苦労させられた。それもリアルの時間軸に間間に挟まれる形となるので、微妙に読みづらい上に何だこれといつの話してんのかなという感じなるのでなかなかスッとはいってこなかったんご。 過去へんとの結びつきが分かったのは終盤あたりで、ついでに終盤でようやくジョジョらしいスタンドバトル開催_(:3」∠)_ぶっちゃけ、琢馬のスタンドじゃあ厳しすぎじゃね? って感じ_(:3」∠)_ 読み終えた感想としては普通に面白かったと思うけれど、色々ともやる感じかな。 いやだって、琢馬の復讐劇に仗助たちが首突っ込んで最終的には倒しちまうって感じなのだもの。仗助が勝つのは既定路線でも、正直、素直に仗助たちを応援できないっていうか、首突っ込んでやるなよ。お前たちはエゴを貫くだけの正義者かって感じ_(:3」∠)_正直、琢馬の境遇を考えれば倒される敵というのはなんだかなーって感じだお('ω') まあ、うん。そんな感じ。 あとは双葉千帆と父親の間で何が起きたのか、そのあたりがもうちょっと書いて欲しかったお。色々と想像できるモノはあるけれど、明確に示された感じはなかったからね。そこちょっと気になったんご('ω')ぶっちゃけ、冒頭のアレはまさかの展開だったんご。 あとマイナスポイント。ひらがながあったりして読みづらい。 何でひらがなにしているのか意味不明で、ただただよみづらい文章があったのはとても残念。そのせいで物語が入ってこずこんがらがるのは無理なくはない。 【中古】 The Book ?jojo's bizarre adventure 4th another day? お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2023.12.17 20:13:24
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