「義」は儒教における五常(仁・義・礼・智・信)のひとつで、正しい行いを守ることである。「理」は原石を磨いて美しい模様を見出す行為を言い、そこから「ととのえる」「おさめる」「すじ目をつける」といった意味が生まれた。従って「義理」の原義は、正しい行いや美しい行いそのものを、あるいはそのように心がけることを指すのである。
「義理チョコ」というコトバには美しさのかけらもないが、その理由がこれで分かる。
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Last updated
2020年04月21日 15時52分29秒
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