赤坂Bizタワー,熊野古道map_story(3517)2014.8.4
F4を半分にしたような、F8サイズの横長のスケッチブックをViolaの女性からプレゼントされた。
Violaをバリバリ弾く女性なので、パッサカリアなどの譜面をわたせばその場で弾けるのではないかと、手持ちの譜面を見せただけなのに、もう覚えてしまいバリバリと弾く。天才少女が身近にいるとは。翌週お礼にと、何か紙包みが。開けてみると輝くばかりのスケッチブックである。
さっそく街に持ち運んでポンチ絵的なタッチ(画用紙の質が従前のものとは異なるので、こういう描き方の方が向いているような感じ)で絵を描きはじめた。例の水彩色鉛筆である。その場で着色。
発色がよく、白や黄色もよく色が出る。白などどう使うのかと思ったら絵の具同様白を混ぜる要領で使うようである。これは世界堂の棚に並べてあった「水彩色鉛筆の描き方」なんて本の立ち読みの成果である。
使った画材は、「Faber-Castell」の12 Waterclour Penciles《Alberecht Düper》、水絵筆(水が入った筆)。この3点セット(スケッチブック、水彩色鉛筆、水筆)は旅行などでは重宝ではないだろうか。ちょっとバッグに潜ませておくだけで絵がかける。
ポルトガル(Portugal)料理店ヴィラモウラ(Vilamoura)
「赤坂Bizタワー」 1階の玄関周りをスケッチ。正面左がVilamoura。
この1階のフロアにレストランが10軒ほど。
人気の店である。
徒然の記1 旅計画
今回(8/10-19)の熊野古道小辺路・中辺路行き(高野山から那智までほぼ一直線で南下)は、郵便局留めを2箇所利用する。(前半は台風の影響があるかもしれない。)
郵送は着替え、食料、燃料が主で、郵便局でそれまでのものをそっくり入れ替えて自宅に送るという方法で、アシスト係りが居るような手軽さである。
それでも初期重量は10kgとなり、現地調達の水5kgを加えて15kg。なかなかの荷物となる。旅館などをまったく利用しないサバイバルの巡礼となるため致し方なし。
十津川村条例で”テント禁止”ということである。川原は危険という意味もあるが、人里でのテントは住民の安寧を妨げるという意味があるらしく、役場も口ごもるのであるが、山道や、山頂では緊急避難的には許されるのではないかと思う。ただしここではツキノワグマとの遭遇も考察しておかなければならない。アパラチアントレイ同様、食料はテント内部には置かないことが原則になろう。
テン場もないわけではなく、十津川を外れれば、いくつか地図にはでている。その一つが高野山の転軸山森林公園。旅の最初に高野山を素通りすることはない。たっぷり1日をとって観光すべき。
中学くらいのときに行ったのを最後に高野山からは足が遠ざかっている。高野山霊宝館の曼荼羅の絵がまだ脳裏に刻み込まれている。それほどの強烈な印象があったのだろう。再度訪れたいものである。
今回の旅map(直線で80km ルート上は137km
高野山→勝浦温泉
徒然の記 熱帯夜
2014/8/4 午後8時。2階の東向きの窓際と、1階の玄関に置いている温度計は、ともに30度を示している。
今夜も熱帯夜か?
扇風機の威力はすごいものだ。Violaを弾く、絵を描く、寝る・・あらゆる場所に扇風機が移動する。これさえ回せば耐えられるため、特に空調は必要としない。
しかしながら暑い。
さりとて暑い。
しかもまだ暑い。どうにかしてもらいたいものである。涼風よ吹き渡れ!
Picture1(sketch,direction 200° am11:30 Sketch point:Akasa,B'z Tower,Minatoku,Tokyo JapanGPS 35.685358,139.711081(35°41'7.29" N,139°42'39.89" E)標高35
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Last updated
Aug 4, 2014 09:15:06 PM
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Profile
turbo717
violaを奏する者です。スペイン巡礼、スケッチ、マラソン、パズル などを紹介しています。
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