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テーマ:将棋について(1299)
カテゴリ:「し」-将棋の話題
当Blogで何度か取り上げている女流棋士界の若き女王・里見香奈。
すでに倉敷藤花のタイトルを2期獲得していますが、なんと、このたび本人の目標であった女流名人を獲得しましたヽ( ゜∀゜)ノ! <将棋>17歳・里見が初の女流名人獲得 倉敷藤花と2冠に 2月10日17時10分配信 毎日新聞 http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100210-00000060-mai-soci 里見香奈さん女流名人獲得&2冠王おめでとうございますゥ~(^。^)♪☆┌|∵|┘♪└|∵|┐♪┌|∵|┘☆(〃^∇^)o_彡☆(∩.∩)☆(ノ^0^)ノ☆\(^○^)/☆レ(^0^レ)☆(∂∀∂)☆v(o^▽^o)v☆゛8(^-^8)≡(8^-^)8゛☆(V)o¥o(V)♪ 「高校在学中に女流名人に」と言う目標を有言実行。 いやはや、スゴイの一言につきます。 例によって棋譜はまだ入手していませんが、TBSなどで報道された所、得意の中飛車で手数は131手。 また、インタビューでご本人が「快心譜」と言っていることからも、終始優勢で勝ちきったようですね。 里見新女流名人の場合、過去に何度かインタビュー記事を『週刊将棋』などで読みましたが、むしろ負けた時の方が本音をかたっていることが多かったような印象があります。 そして、勝った時はあまり喜びを大きく現さなかったようなイメージがありましたが、そのイメージを崩すような受け答えからすると、目標達成の喜びと、目標でもあり憧れでもあった清水市代に勝ったことがよほど嬉しかったのであろうことが伺えます。 ちなみに里美新女流名人は、この対局が終わって、マスコミ各社のインタビューを受け終えた後は、なんと、自宅のある島根へと戻られたそうです。 2月12日にはまだ授業があるのか、それとも卒業試験でもあるのか、とにかく学業のための措置だそうです。 残り少なくなった高校生活に大きな思い出となった女流名人獲得。 ひょっとしたらまだ実感が湧かないかもしれませんが、晴れて卒業証書を手にした後は、「女流名人」と言う新たな世界へと進んで、新たな目標目指して頑張って欲しいものです。 過去に清水市代しか達成していない女流棋界の3冠王、4冠王。 そして、前人未到の5冠王。 女流棋士の歴史に大きな棋譜を残すべく、これからも頑張ってくださいませ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2010.02.11 08:16:59
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