カテゴリ:国内外問題
以下読売WEBより
徴用工判決「びっくりした」…日韓議連の額賀氏 超党派の国会議員でつくる「日韓議員連盟」は2日、韓国大法院(最高裁)が新日鉄住金に韓国人元徴用工への賠償を命じる判決を確定させたことを受け、緊急会合を開いた。元徴用工の請求権問題は1965年の日韓請求権・経済協力協定で解決済みだとして、韓国政府に適切な対応を求める意見が相次いだ。 議連会長を務める自民党の額賀福志郎・元財務相は冒頭、「はっきり言って(判決確定に)びっくりした。(問題は解決済みだとする)日本側の立場について共通認識を持つようにしたい」と語った。 出席者からは「日本政府が協定に基づき支払った経済協力金に個人の請求権も含むということで韓国政府も納得していたはずだ」「協定で問題が解決済みということをどれだけの韓国人が理解しているのか」などと、韓国側の対応を疑問視する意見が出た。未来志向の関係をつくるため、韓国側と解決策を話し合うべきだとする意見もあった。 議連は12月、韓国側の「韓日議員連盟」と現地で合同総会を開き、判決確定が日韓関係を悪化させないよう対応策を話し合う方針だ。 日本人は優しい。 日韓関係を悪化させず解決する方法を考える。 しかし、その優しさは国際関係では、相手に利用されることがよくある。 無理難題をいっても、それを何とかしようと相手がしてくれるなら、無理難題を吹きかけるということは諸外国ではよく見られることである。 特に近隣諸国でもよく見られる。 慰安婦問題にしても、南京問題にしても、日本が毅然として反論を行わないので、まるで事実かのようにとらえられ、事情をよく知らない欧米はじめ他の諸国でも、彼らの主張のみを信じている人も多いのだ。 この問題においても、もっと強く主張すべきだろう。 そうすることで、相手も一歩引くのである。 例えば、経済面等での対応など、相手が自ら「これはまずかった」と気づくようなものを提供すればよい。 日本は譲歩を重ねて、かえって近隣諸国を増長させ、世界の信用を失うような卑屈な態度をとるべきではない。 これは相手をやっつけろという意味ではない。 毅然とことにあたり、相手にも「本来してはならないことはしてはならない」と悟らしめればそれでよいのである。 日本は変わるべき時が来ている。 にほんブログ村 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2018.11.03 08:40:50
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