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徒然萬成

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2022.04.17
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カテゴリ:国内外問題
以下YAHOOニュースより

「マリウポリ守備隊全滅ならロシアとの協議は中止」 ゼレンスキー氏

 ウクライナのゼレンスキー大統領は16日、複数のウクライナメディアと懇談し、ロシア軍に包囲された南東部マリウポリの情勢について「我々の兵士らが全滅させられれば、いかなる交渉も終止符が打たれるだろう」と述べた。ロシア軍がマリウポリで最終的な強硬策に出れば停戦交渉を決裂させる考えとみられる。

 ウクライナのネットメディア「リガネット」が伝えた。ゼレンスキー氏は「我々は領土と国民については取引はしない」とも述べた。



このマリウポリを守備している部隊とされるのが、アゾフ大隊である。
アゾフ大隊は2014年にウクライナの親露派政権の崩壊につながった親米欧派の大規模デモに合わせできた。
ウクライナ民族主義を掲げる武装組織であるが、現在はウクライナの軍事機構に組み込まれている。
ネオナチと呼ばれることもあり、テロ組織と認定されていたこともある。
(4月になって日本も取り消したようだ。ウクライナ支援の手前、都合が悪いことがわかったからだろう)

ウクライナは急に紛争が起きたわけではない。
2014年にもキーウでは内戦とも言ってよい状態だった。
ウクライナ東部やクリミアのロシア系住民はその当時から、この武装組織には虐殺と言ってもよいと言われる扱いを受けてきたという。

2014年クリミアで住民投票が行われ、ロシアへの編入が決まったのは、ロシアが奪い取ったものではなく住民が自ら望んだものだ。

ウクライナ東部のロシア系住民を守るとしたロシア側の言い分は外れたものではない。
この2月になって、いきなり戦争が始まったわけではなく、すでに8年も前からいろいろと起きていたのだ。
(歴史を振り返れば、さらに古くから続いている)

ゼレンスキー大統領が、ロシア系住民を保護することもなかった。
アゾフ大隊を止めるどころか容認していたということだ。
それが今日の事態を招いている。

ロシアはウクライナ東部の住民を守るところは死守するだろう。

戦争は早く終わってほしい。
しかし、一方的な報道もよく考えていただきたい。
ニュースキャスターまで感情的な発言をしていたりもする。

それぞれの言い分はあるだろうが、起きている事実を正確に報道していくことは重要だろう。

戦争は人にさせて、武器を売って儲けているバイデン政権の考え方もいかがなものか。
バイデン氏は副大統領時代からウクライナの欧米化支援、武器支援をしていた人だ。

トランプ氏が、バイデン氏の息子のハンター・バイデン氏のウクライナ疑惑を追及したときに
ゼレンスキー氏は捜査への協力を拒否している。
そのため、バイデン氏はゼレンスキー氏に恩義があるともされている。
ハンター・バイデン氏の疑惑メール(2020年の大統領選挙期間中に発覚)は、フェイクとされ続けてきたが、今年の3月になってフェイクと報道し続けていた報道機関(NYタイムズ)も事実であったと認め始めている。
もし最初から事実と認められていれば、バイデン氏の当選はなかっただろう。

戦争には裏の裏がある。
最初に攻め込んだのはどちらか、ということでも多様な見方がある。


いずれにしても、
日本も、自分で自分の国を護る体制が必要だ。
日本は変わるべき時が来ている。


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最終更新日  2022.04.17 08:24:15
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