徒釣草

昨日分の更新です。

このところ二宮沖のマルイカ・ムギイカの模様がすこぶる良い。
イカはお化け、すぐ何処かへ消えてしまい居なくなる。

いなくなる前に出来るだけ釣っておきたい、てなことで行ってきました。

船宿は江ノ島港の出井藤丸、さすが連休中混んでいましたが左舷舳に座れました。

大礒沖から始めました。
このポイントは上にムギ、底にマルイカが居たようです。

隣の釣り人はオールプラ角仕掛けに４杯掛けとかバタバタとムギをゲット。
あっという間にツ抜けしてしまいました。

どう言う訳か調子が悪い、10時ごろ隣の人がイカの沖干しを１２から１３枚並べているのに私のバケツはこんな具合なんです。



段々ポイントを西に移動しましたがイカの釣り棚が底付近になりマルイカの比率が増えていきました。
隣の名人も浮スッテ５ｃｍの直結仕掛けに変更してマルイカ狙いにしました。

群れを探査してはいどうぞで仕掛けを投入するのですが他の人には掛かるのに空振りが多くなりました、私一人が蚊帳の外の感です。

でも一回だけ入れ乗りで７本仕掛けに５杯乗りポチャンと水面に一杯落としましたがマル２、ムギ２をゲットしました、このムギの一杯はもうニセイカでした。

今日の釣果、マルイカ１２、ムギイカ８、船中８～４９でした。

竿頭は右舷背中合わせの人だったようです。
それにしても竿頭の半分以下とはどうなっちゃっているんだろうか？

今回の釣りは弁慶３連荘を狙っていたのでその根性が悪かったのか、ちょっと考えさせられる釣果となりました。