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テーマ:海釣り・船釣り(2844)
カテゴリ:マルイカ釣
土曜日には法事があるので子供達が集まります。
美味しいマルイカでも食べさせて喜ばそうとの親心、面倒くさいし厄介なんですが嫌々マルイカ釣に出かけました。 もちろん天気予報は雨、風っ気も承知の上、特にマルイカには雨コンコンはウエルカム。 ところが承知していなかったことが発生しました。 6時10分前に江ノ島のDT丸に着きましたらお客さんは一人もいません。 キャプテンのご母堂とおぼしき受付嬢様は手持無沙汰のご様子。 6時10分過ぎまで待っていましたが一人もお客はきません。 そんなもんで受付嬢にお茶を御馳走になりましたとお礼を申し上げて帰宅の途につきました、I SHALL RETURN! さっきDT丸キャプテンのブログを見ましたら「お客さんが一人見えましたが天候が悪いので帰ってもらいました」ってやっぱりこんな天気に来る客はONLY1だったようです。 イカ専門のDT丸の常連さんはそれぞれ一騎当千のマニアックな人が多いと思っているのですが、こんな悪天候にくる客はやっぱりおバカNO1なんだろうと自問自答してしまいました。 おバカ丸出しのついでにマルイカ用マイロッドを紹介しちゃいます。 これは今シーズンが始まってから使ったカワハギ竿です。 下のシャクリ竿二本とも上のカワハギ竿の穂先のピースがぴったり入ります。 先回使用したのは穂先にヒビが入ったワンピースロッドのヒビが入っていない途中の部分から切って紙やすりで細工し、印籠継のカワハギ竿の穂先と合わせました。 細工した元の竿はカーボンソリッドなんですがパワーソリッドなどと表示してあってとてもタフだとおもったら弱〃のとんでもない代物でした。 生意気にもオールSIC楕円リングのガイドなんか使ってましたので全部外して他の竿に付け替えましたので、残ったロッドは捨てようかと思っていましたがうまく役に立ちました。 このカーボンソリッド部分は誘っている時は曲がりませんが、イカを掛けてからは適度な弾力を手元から与えて曲がってくれるので硬いカワハギ用穂先の胴部分をカバーして今までに経験したことのないような快適な使い心地なんです。 何故カワハギ竿をそのまんま使わないのか不審に思われる諸氏もおいでになるとおもいます。 最初はカワハギ竿を使ったのです。 錘80号を使ってカワハギ竿を使うととても腕が疲れてしまいます。 カワハギ釣りに使用するおもりは20号からおもくても40号でしょうから手持ちで、手首の関節を使っても竿を上下できます。 でも錘60~80号でマルイカが掛りますとどうしても竿尻を脇に抱えて梃の原理で竿を支えないと上までイカをリーリングしながら上げるまで腕が耐えられません。 カワハギ竿と普通の船竿の竿尻をご覧になればご理解いただけるとおもいます。 もっとも軍資金が潤沢に調達できればこんな苦労はしないでも良いマルイカ竿が売っているんですけど、これでもおバカはバカなりに考えているのです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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