徒釣草

昨日マルイカ釣に行ってきました。

船宿は平塚港の庄治郎丸、前日の模様は素晴らしかったので勇んで出かけたのですが・・・。

釣場は西沖、二宮沖から少しずつ西に釣りながら移動しました。

あれ！あのピンクの女性はもしかして・・・・でも今日は平日なのに。
帰宅してブログ拝見すると、やっぱりかの高名なるイカ釣師「yaccoさん」でした。





凪の曇り、絶好なマルイカ日和なのに何故かグビグビっとあるはずの当たりがなし。
又もやこんなもんを釣ってしまいました、もちろん浮スッテでですよ。



ここもダメ、またここもダメと移動を繰り返すうちにとうとう酒匂川の河口が見えてきました。



此処からまた東に帰りながら釣りましたが何処も同じでした。

釣果マルイカ２、ヤリイカ２、ホウボウ１、サバ１をキープしました。

イカはお化け、どうせこんなことだろうと予めジギングの道具を一式持って乗船しました。
マルイカを追い回す憎っくき青物を退治しようってわけです。

船長にお許しを乞いましたら、「いいよでもサバしか釣れないよ」なんて宣告を受けました。
本当にサバしか釣れませんでしたが、節操無く妙な釣をやるもんでバチが当たりました。

ジグをチョイ投げしましたらアブ６５００のレベルワインダーに指を挟まれ、その痛いこと指がつぶれたかと思いました。

幸い指は大丈夫だったのですがレベルワインダーが左右に動かなくなってしまいました。
今日分解しましたら心配していたプラスティックの歯車の損傷は見られず、レベルワインダーの銅性の歯車を回しますとやたらに重い。

レベルワインダーを外し米粒大の部品にグリスして装着するとなんと治ってしまいました。
素人考えでは、指を挟んだ時にこの部品が変な格好で歯車に挟まれて動かなくなったと考えます。



結果論ですが治すのにこんなにバラバラにする必要は全くなかったわけです。
まあ、普段全然メンテナンスをしていなかったハンドルと反対サイドをグリスアップしたので結果良しとしましょう。