徒釣草

昨日マルイカ釣に行ってきました。

いつも近所の釣友Ｓ氏に仕立てのお誘いを頂いており、たまにはと思いお誘いをしました。
Ｓ氏のホームグラウンドは東京湾なので、今回は常宿平塚港の庄治郎丸にしました。

天気予報通り曇りの北風は５ｍ位、亀城根に着いてイカの群れを探査するもなかなか見つけられず道具が下ろせない。
雲の上に富士山がちょびっと頭を出してました。



下ろしてもぜんぜん当たりなし、生体反応無しの連続。

１０時近くになっても船中一杯、なんとなく○ボの予感が頭をよぎる。
後で船宿のＨＰを見ましたら亀城根に低水温の潮が入ってイカの反応が無くなってしまったようです。

道具を上げて、ちょっと走りますのアナウンス。

ちょっとどころじゃなく鴨宮沖まで走ってしまいました。
此処はあまり釣り船が来ていないだろうからイカがスレてないかもなんて希望的観測は小田原の釣り船に行き会って無残にも消えてしまった。

また探査で走り丸、なかなか道具を下ろせない。
一日曇りの予報が外れて晴れてきた、ますますイカ釣には不利な条件となる。
幸い風が納まったのが唯一の救い。



沖上がり前に何回か一杯ずつの単発ながらイカの顔が見えてなんとか格好がつきました。
釣果、マルイカ１０杯、船中０～１４、Ｓ氏も４杯ゲットされたので胸を撫ぜ下ろしました。

昨シーズンの西沖のマルイカは型が良かったのですが、渋いせいかもしれませんが小さいサイズばかりが揃いました。

いろいろな料理にするほど数が釣れないので全部イカ飯にしましたが、久しぶりのイカ飯はバッチグーでした。