徒釣草

昨日、マルイカ釣に行こうと午前4時に起床。
風の様子を見ると観音崎は風速１０ｍ以上、平塚沖も１０ｍ近く吹いている。

これでは平塚港から波がデクデクするなか亀城根に行くのは相当しんどい思いをしなければならない。
どうしても釣行しなければならない理由もない、翌日の天気予報を見ると凪。

翌日に釣行することにしました、がです・・・・・これが大間違い。
夕方の庄治郎丸ＨＰを見たら、ありゃまびっくりマルイカがフィバーしているじゃないですか。

遅ればせながら今日行ってきました。

船宿に着くや否や、昨日どうしてあんなに釣れたのか聞いたところ海が悪いので亀城根に行かず西沖で釣ったとのこと。

幸い左舷舳に釣座を取れた、昨日大漁のわりに空いていて両舷４名での出港、舳先を西沖に向ける。
仕掛は直結でやろうとしていたのですが、もしかしたらマルイカフィーバーで落下途中で仕掛が止まるかもしれない。

なんて妄想を逞しくして下２本のスッテは直ブラの変則仕掛にしました。

ところが現実は厳しいのです、１０時頃まで釣果ゼロ、仕掛を落下途中で止めてくれるなんて夢の又夢。
まあ、いつもイカ釣りはだいたいこのパターンなんですが。

江ノ島から西のマルイカ釣船が西沖に来ていたようです。






国府津沖から徐々に東に釣場を移動するうちにボチボチ釣れ始めました。
ただ、今日のハイライトとかフィーバーとか派手な乗りはありませんでしたが空振りが少なくなりました。

釣果、マルイカ３０ハイ、ムギイカ３ハイでした。

変則直結でやってみましたが、始めのうちは直結だという意識で慎重にイカの取り込みをしていましたがそのうちつい油断して舷側にスッテをひっかけて仕掛を上げる速度が急停止し痛恨のバラシをやりました。

マルイカの直結仕掛は取り込みに神経を使い疲れますね。