徒釣草

釣関係ブログのお仲間からマルイカ釣のお誘いがあり二つ返事でエントリー、昨日行ってきました。

場所は伊東の「よしゆき丸」、かねがね宇佐美・伊東のマルイカ釣に行ってみたいと思っていましたので、待望の釣行です。

参加の面々は一騎当千の強豪水産関係者、幹事はうえぽんさんで、ターチさん、ユジダルさん、のりさん、おしょうさん、すみ王さん、加山っちさん、イトウさん、それになんと湘南のイカ釣にその人ありと知る人は知るyaccoさんです。

生憎、写真を撮ろうとしたのですがスイッチオンしても音だけジージーするのですがレンズが飛び出さないので折角の写真が撮れませんでした。
前記の皆さまのブログを訪問されますと雰囲気が充分の写真が見られます。

６時出船、針路を伊東湾の左に取り湾の出口付近からスタート。
待ちに待ったこの瞬間、だがぜーんぜん反応なし、右隣のyaccoさんは着底即乗り、右舷舳付近も多点掛けか活況を呈してる。

ポイント移動しながらしばらくして２点掛け、この海でも自分のスッテに釣れてくれるイカがいたので一安心。

釣り場付近には日曜日なのに釣船があまり見られない、湘南の海と大違い。

これだとイカの群れを捜すのに殆ど仲間の僚船の模様の情報が入らない、独力でイカを捜すしかない。
そのかわり活性のある群れを見つければ殆ど独占状態、一人占めかも。

早起きして時間の感覚が殆ど無くなってしまったが、たぶん昼前後ぐらいに短時間ですがミニハイライトが２回ほどありなんとかお土産を確保できました。

その後まったく当たらなくなり船は殆ど同じコースを行ったり来たり、おそらく夕方にイカの群れがかたまるのを待っていたのだと思います。

前日も遅くなって活性のあるデカイ群れになったようなのです。
船長はやる気充分、かたまるまで待ちたかったようですが遠路帰ることもあり沖上がりをお願いしました。

釣果、マルイカ３０ハイ、ムギイカ３ハイ、マル：ムギの比率は人によって色々のようでした。

釣座は左舷５人の真ん中、エンジンルームの上に座っての釣でした。
エンジンの熱がお尻に心地よく伝わり、微妙な振動もあって坐骨神経痛に少しは効いたかもしれません。

残念なことにこの席はエンジン音が凄まじくて、釣りながら右隣のyaccoさんにヤリイカ・スルメ釣を少しでも教えてもらおうとおもっても、殆ど会話ができませんでした。