釣りスタイル(長良川版)
釣りスタイルは人それぞれですが、河川によってスタイルが昔から伝統的な者があり、長良川では「郡上スタイル」が知られている。代表的な長良川名人「畑中 鎮」は激流に立ち込み、時にはオモリ理論釣法で激流からの一気抜きは絶唱する。若き日はその釣行ぶりを拝見しに出掛けてた。激流を胸まで立ちこむ事からタモは頭上の「麦わら帽子」に固定しベストは着ない、竿尻から1m以上の糸で抜く風景は今でも脳裏に焼き付いている。 長良川水系に釣行する時のスタイル(畑中さんとは行かないが~)オトリは外で鼻カンを通しそのまま放すと元気に出て行く (タモ内では1日に4~5回針が絡むことを避ける)最近は体力が欠くなり腰までの立ち込みが限度、大河はフタミナが勝負となり老いてキビシイよ~ 「早くアユ、アユ、来ておくれ~オイデ~オイデ~」「お友達連れてきて~」おっとと~、掛かったな、早く水面に出て来い、じっくり待とう流れが緩いしその場所で抜けばいいだろう、二匹のアユが(^。^)を見せたぞ~一気抜きだ、アユが宙に舞つた飛んでくるコ-スが少しズレたかな? まあまあ~キャッチした (この時撮影した友が、ハズレろ~ハズレろ~の応援)アユも大きくなってき今後に期待でき益々魅力にハマルバカお爺で、歳がいもなく我流スタイルで今日も川に立っています。