つるの部屋

　お昼のTV（朝日）でお見かけしました。昔と変わらないおでこの美しさ、さすがです。ほかももちろん美しいですが。突然の引退には驚きましたが、
　『誰かに言われるままに動かされていたのと違って、結婚してロスに行ってからは、一日が丸ごと自分の時間！』
　という今日の言葉にはもっと驚きました。お若いのにしっかりしてらしたのですね。そうだったのか・・・顧みて、自分が働き始めたときなんか、誰かに言われるままにーつまり主体性がない、ということでしょうかーなんて考えたことなかったな～などと。確かに自由に使える時間は少ない、とは思っていましたが。そして、『丸ごと自分の時間』。いい言葉ですね～。人生丸ごと自分の時間、と言えたら幸せなのかも。今、丸ごと自分の時間と言えるのは、一日どれ位あるのでしょうね。

　その彼女の言葉の中で、ちょっと気になることがありました。50歳を過ぎてから、母親という仕事？の素晴らしさがわかるようになった、とのこと。それはいいのですが、『母親が女性の天職』というようなことを言われていたように思うのですが・・（『私の天職』だったかもしれません。それなら私の聞き違いで、そうであってほしいです。）
　間違えて受け取ると困るかな、と私の老婆心でした。ちゃんと母親をやってきたという自信がないので、ついこんなことを書いてしまいました。