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今日はもう涙ぼろぼろです。
Qちゃんで泣き、映画で泣き・・ 集団就職で青森から東京へ、という場面では、吉永小百合さんの『風と樹と空と』という青春映画を思い出しました。(実はその映画、自分で薪を背負って稼いだお金で、はるばる電車で1時間の町まで行って見ました。小学生の時) それで集団就職には少し思い入れが・・。『3丁目の夕日』でのようにあたたかい就職先ばかりならいいのですが、現実にはそうばかりではなかったろうな~と。 わずか15歳で親元を離れ、しかも遠い所で働く、というのは私より少し上の世代では珍しいことではありませんでした。 今より拘束時間は長く(自由時間は短く)遊ぶ所は少なく、といった境遇の中で、家への仕送りまでしている、という健気な方たちが多かったのではないかと思われます。 その昔がいいというのではないのですが、今は働くということから、かなり長い時間遠ざかってしまっているな~と感じます(生まれてから)。 働くというのは”傍を楽にすること”とはよく言われることですが、本当にそう思います。”傍を楽にしてあげたい”と思うことが愛情なのではないか、と思うくらい・・これって、子育てにつながらないかな?とふと思いました。 ”傍を楽にすることに喜びを”感じられるようなそんな育て方ができれば、社会がそういった子育てに力を尽くしていけたら・・・。”働く”ということをそんな大げさな形でなく、もっと気軽に子育てに取り入れていったほうがいいのではないか?と考えさせられました。 もちろん、それがつらいものでは意味がないので、楽しいものでなくてはならない、と思いますが・・・ ”遊びながら学ぶ”ならぬ、”遊びながら働く”ってやつですね。。。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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