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2006年09月14日
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”小学3年生の男の子が女の先生を20回もけりとばし・・”
という記事を読みました。
(最初5年生としましたが記事を読み返したら小学3年生!でしたm(__)m訂正しました。すみません)

教室の中であらゆるものを蹴り飛ばしているので、
応援の女性教員が外に連れ出し―担任の先生は他の子どもにかかり切り―、
「そんなにけりたいなら、私を蹴りなさい」と言ったところ
本当に蹴りはじめ!
隣の男性教員が助けに来るまで蹴り続けていたとのこと・・

その心の中の
「荒れ」
とはどういったものなのか?
とても気になりました。
その子はけりながら、心の中で泣いていたということはないでしょうか?
ただの「苛立ち」だけでしょうか?

子どもを育てるのは親(だけ)ではない、社会だ、とこういうとき、強く思います。
子どもの心をそういったところに追いやるのは、
広く、深く、社会状態が影響を与えていると考えてしまうので・・・

本来楽しくて仕方ないと言うくらいでちょうどいい、はずの小学校生活が、
なぜ、こんな悲しい「心の荒れ」を拭い去ることができないのでしょう?
記事では、別の女性教諭の言葉として
「学校の先生は事務の仕事が多くて、子どもに向き合う時間がない、そういった時間を確保してほしい」
といったことが書かれていました。
先生も、子どもの心に寄り添うようにはできていない―許されていないというべき?―、それが学校教育の現実。
学校をそういう窮屈な状態に追いやっているのが、今の社会。

「いじめはいけない」とお説教をするエライ政治家の方々―その人たちがやってること―
消費者金融の弱いものいじめを見てみぬふりしていませんか?
額に汗して働くことは美徳だとかいいながら、天下りをしてうまい汁を生涯吸い続けて弱いものから搾り取っている方々の味方をしていませんか?
楽をしてお金を稼ぐことが素晴しいことだと、実は奨励していませんか?
お金をたくさん稼ぐことがいいことだと、実は教えていませんか?

そんな大人の社会の汚さが全然子どもに見えていないと思ったら大間違いです。
子どもの心の中に起こってしまった”荒れる”心があるとしたら、
それは子どもの責任ではなく、

全面的に大人の責任だと思います。







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最終更新日  2006年09月17日 08時27分19秒
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