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いつの間にかそうなっているらしいのですが・・・
NHKラジオの夕方ニュースで、聞きました。 「だから 昔は ―会社は経営者と労働者のものだったから― 利益が出たら労働者にも還元されたけど、 今は ―株主のものなので― 利益が出ればそれは株主の方に還元され、損失が出れば労働者が首になる」 ということになっているのですと。 それでは、割を食うのは労働者のみ!! 働く人ばかりにしわ寄せがいくって、どう考えても変じゃない??? 株主って社会にとってそんなに有り難い存在なの??? そんなことを考えながら家に帰って朝日新聞の『声』欄を読みましたらば、 なんと私の言いたいことと同じようなことが! 「企業の役員報酬が高額」なのは、その企業の業績による、とあるが、その業績は、労働者の低賃金等によって築かれたものではないのか?非正規労働者や、社外労働者の使い捨て等・・ ほんの一部ですが、勝手に引用してごめんなさい。 あまりにも私が言いたいことそのものだったので。。。 株主の報酬も役員の報酬も、 労働者の働きあってのもの!! 実際に働く人の報酬を低く抑えて、そうでない方々の方に手厚く、 という形のままで、いいのかな?といつも考えてしまいます。 そんな社会の形のままでは、 実際に手や足を動かして働く人の明日は 「働けど、働けどなお・・・」 のままであり続けるような気がします。。。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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