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12年前の大統領選挙でもつい書いていました。
「中絶反対」という言葉に、どうしても反発を感じてしまいます。 誰も好きで中絶したい人はいない これが私の信念というか、心からの叫びでありまして。 赤ちゃんが幸せに生まれてくるためには、最低限その母親が幸せに出産できる環境がなければなりません。むろん、父親も、かな? しかし、父親は?中絶反対という言葉に父親に対する非難は感じられません。誰からも責められず、自分のしたことの重大さもわからぬまま、その後の人生を何事もなかったかに生きていく?かもしれない―これも大きな問題ですが― そして、人の命が大事だ、中絶は人殺しだと言ってる同じ人が、黒人が理不尽な形で殺されても「黒人の命も大事だ」と言ってるようにはお見受けできません。すべての生まれる前の命には優しいのに、すべての生まれた後の命は大事ではないのでしょうか。矛盾していると思います。 中絶反対を言う前に「望まない妊娠をしない、させない」ということを、是非ともそれ以上の声で声高に叫んでほしいものです。それは男性に対しても、女性に対しても、お互いを大切にするように、お互いの人生を大切にするように、という言葉に他ならないと思います。 それが現実のものとなれば、だれも傷つけることなく、傷つくことなく、中絶反対を叫ぶ必要もなくなるのではありませんか? お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2020年10月09日 14時25分56秒
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