まず、お知らせから。
5月6日の夜の部の配信はお休みとさせていただきますので、
よろしくお願いします。
いわき平ダービー 決勝戦結果
2平原-9岩本-1古性
(レジまぐ予想記事より抜粋)
攻めの安定感と総合力を評価して古性を軸。
2車複(2車単) 1=3528
3連複 1=3=5289 1=5=28
拓矢、古性、清水、拳矢、小林泰、岩本で周回。
小林の上昇に合わせて古性も動き、小林-諸橋を出して古性は3番手。
単騎3車が並ぶような形で、6番手に引いた拓矢は最終Hで一気に仕掛ける。
拓矢ライン3車が叩き切り、岩本が続いて古性以下は仕掛け遅れてしまう。
番手無風から平原が抜け出し、復活のG1制覇でダービーは初優勝。
まずは平原、おめでとう!
正直なところ、ここで平原が勝つのか…という感もあるのですが、
後輩の頑張りで最高の展開に恵まれ、感謝しかないでしょう。
5車も乗ってきた関東勢は別線勝負で、この選択は当然とも言えますが、
力上位で自在性の強い単騎勢が揃い、簡単なレースではないと見ていました。
小林泰が抑えて、古性が3番手に入った時点では、
拓矢ラインは厳しくなったと思いましたが、ここから迷わず仕掛けたのは見事。
古性は後ろに清水と拳矢も続いているのでは思い切って仕掛けにくく、
平原を捌く手もあったようにも見えましたが、判断が遅れてしまい万事休す。
ライン3車出切ったところでほぼ勝負ありだったように思います。
関東の若手からすれば、平原は心の支え的な存在感で、
平原が付けた時の若手の張り切りっぷりは異常とも言えますw
関東は力を付けている若手が多く、平原の復活は限りなく大きいはずで、
若手を更に育てつつ、地区全体が盛り上がっていけるよう期待したいです。
最終日9R(優秀)結果 5郡司-1慎太郎-9稲川
(レジまぐ予想記事より抜粋)
後手は踏まない郡司がじっくり攻めると見て軸。
2車複(2車単) 5=129
3連複 5=1=2794
前受けの寺崎は町田を出させず突っ張り先行に出るも、
中団でサラ脚の郡司が早目に仕掛け、稲川は3番手の守澤を弾く。
郡司は地元の慎太郎に気を遣っての早めの仕掛けだったと思いますが、
これで押し切るのだから、文句の付けようがありません。
最終日10R(順位決定)結果 2坂井-9眞杉-3響平
(レジまぐ予想記事より抜粋)
力比べは栃木コンビがやや優勢と見て中心。
2車複(2車単) 2=964
3連複 2=9=6471 穴目で、2=6=41
後ろ攻めの松浦が赤板で一気に抑え、響平は3番手に引いて巻き返す。
踏み遅れた山崎芳が追い上げて松浦と縺れる流れになってしまい、
そこを栃木コンビが一気に捲り切ってワンツー。
松浦はスタートをさぼって後ろ攻めではあまりに厳しく、
状態は悪くても、結果を追求した戦う姿勢を見せて欲しかったです。
毎回、ダービーの最終日には同じようなことを書いている気もしますが、
無事に6日間を終えられてホッとしているのが正直な感想で、
不甲斐なかった日もありましたが、総じて楽しめたのは何よりでした。
連日のお付き合い、ありがとうございました。