テーマ:ブログ20年!(82)
カテゴリ:補助的生活行為
ピアノの置き場所、納屋である。 こちらに来て、とりあえず、、納屋に。となってからそのままになって。 岡本氏によれば、 ココがいいです。というご託宣で、そのままステイ!というわけだ。 エアコンのある部屋に移動、とかいろいろ考えたが、 人のために室温を頻繁に変えたりするより、 自然のままの方が、、いいでしょう。とのことで。。 我が家で、移動の可能性(つまり置き場所)があるのは、 エアコンのお部屋だったものだから、。。 診ていただいてもう、15年も経過している。 今回は、ちょっと間が開いてコロナ以前くらい。。と思っていたら 家族旅行に北海道の話をしていたのを覚えていてくださったので、 3年前だ。 お嬢様が同行。弟子として。 岡本氏は娘もお世話になった、原田宿命(さだめ)先生主宰の「リエール」という、フランス・ルネサンスの直前時代の音楽と舞踏(だから、古楽器と古舞踏ーフォークダンス)の研究会に参加しておられたご縁である。 あたしは、PTAだったが、原田先生とは、ほさんの繋がりで、 お親しくさせていただいた。 彼女は、40歳を越えてから、フランス語を独学。 フランス語の古語の一つである、ラングドック語も独学。 かの地の図書館博物館に単身で乗り込み、 ルネサンス以前の民衆の音楽と舞踏の研究に打ち込み、それを復元する、という営みを続けておられた。 いつも、欧州に行く時でも、ショルダーバッグ一つだけで 出かけて行かれる。 あたしは、ひそかに、お手本としている。 お手本を実行する、実行できるトシが過ぎてしまっている。 岡本氏の作業中、お邪魔して、おしゃべりをするもんだから 長くかかってしまった。(調律)悪かった。 彼は、フェスティバルホールのピアノも診ておられる。 フェスティバルホール、、なので、世界的なピアニストが演奏にやって来るが、 彼らは、調律師も一緒に来て、 その専属調律師が調律する。 のですが、、彼らの調律に立ち会えるんですよ。と、岡本氏は言う。 これが勉強になります。 一流は、あくまで、謙虚である。 もう一度言う。 一流は、あくまで、謙虚である。 ウチのピアノは、果報者だ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2024年09月26日 10時22分17秒
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