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箱庭

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鳥海摩耶

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非常口

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2012.12.13
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カテゴリ:HoI2AAR
 日米首脳会談は、表向き経済協力の強化、戦車数百両の供与などで合意し、閉幕した。しかし、秘密協定の噂は会談終了直後から飛び交っており、枢軸国と連合国の戦いに日米同盟が何らかの形で加わることは予期されていた。
 1943年5月1日、突如として大日本帝国はペルシアに領土内での軍隊の通行許可を求めた。当然ながらペルシアは拒絶。7日、大日本帝国はそれを理由に宣戦布告。イギリスを筆頭とする連合国は対日宣戦を行い、第2次世界大戦は連合国対枢軸国+日米同盟の様相を呈した。しかしながら、枢軸国と日米同盟は積極的に協力体制を構築しようとしなかった。どちらもあくまで単独での連合国の打倒を目論んだのである。

ss1318.jpg

 連合国にとっては災厄以外の何ものでもなかった。すでにフランスは本土を失い、イギリス本土もバトル・オブ・ブリテンでの英国空軍(RAF)の活躍でどうにか守られたものの大規模な反撃を実施するにはまだ早い情勢だった。そんな中での日米同盟参戦である。特に連合国とアメリカは表向き良好な関係を築いていただけに、衝撃は大きかった。
 だが、日米首脳会談においてイギリスの凋落と権益の損失が確定的であるという結論が出されると、「ドイツに取られるよりはマシ」という打算が働き、日米同盟はその権益、覇権を狙った。こうして、枢軸国と日米同盟による連合国の分割レースが幕を開ける。



5月30日

岡田啓介.JPG
「閣下、ドイツがペルシアを併合しました」

大本営.JPG
「インドに踏み入れられる前に勝負をつけたいな・・・」

岡田啓介.JPG
「ぱきすタンも守られるべきです」

大本営.JPG
「うわあ、一時期流行ったなぁ、国の擬人化」

岡田啓介.JPG
「まだ続いてるんじゃないですか?」

大本営.JPG
「ヘタリアとかな・・・」

岡田啓介.JPG
「まさかアレが映画化されるとは思いもしませんでしたけどねぇ」

大本営.JPG
「アレはもう・・・腐ってやがる、遅すぎたんだ」

岡田啓介.JPG
「ですよね~」

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「そんなことより、チキチキチキンレースだ。早いところ東南アジアを落として、連中がインドに入る前に入口を塞ぎたい」

岡田啓介.JPG
「具体的には、パキスタンのカラチを押さえられればいいんですよね」

大本営.JPG
「進撃路としては、強襲上陸を利用してシンガポール、セイロン、カラチと進むのが手っ取り早いだろう」

岡田啓介.JPG
「ではそのように」



6月2日

岡田啓介.JPG
「タイ を なかま に しますか?」

大本営.JPG
「→ はい
   いいえ」

大本営.JPG
「  はい
 → いいえ」

大本営.JPG
「→ はい
   いいえ」

岡田啓介.JPG
「タイ が なかま に くわわった」



6月8日

岡田啓介.JPG
「アメリカ様がカナダを併合しました」

大本営.JPG
「1ヶ月か。容赦ねぇな~」

岡田啓介.JPG
「ついでに、我国もオランダを併合しました」

大本営.JPG
「うおお。資源備蓄量が一気に増えたな・・・」

岡田啓介.JPG
「それで、予定通り大東亜共栄圏を?」

大本営.JPG
「うむ。インドネシアはいずれ独立だ。とりあえずは、セイロンを独立させて拠点にしよう。急がんと間に合わん」


続く。

HoI2集

大日本帝国AAR2






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最終更新日  2012.12.13 09:51:49
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