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![]() (写真や12/30ぬ残波岬。燈台ぬ傍ぬ白うや白雲やあらん、高波どぅやる) 今度(くんどぅ)ぬ寒(ふぃい)さ 今度ぬ寒さあ、昔戻(むどぅ)い寒さあや、あらにんでぃ言(い)ちん、実(じゅん)に)むるあたい寒いびいん。気象庁や今度お、何年(ぬうどぅし)んでぃが言ちょおいびいたらあ。温年(ぬくどぅし)、あらんでえ寒年(ふぃいどぅし)?。 クリスマス前(めえ)から寒いさたい、また、長引(ながふちゅ)ちゅるうんそおびいん。 やいびいしが、コロナ籠(ぐま)いしん、なあんならん、寒さ曲(ま)がいし家(やあ)籠い迄(までぃ)しいねえ、体(からた)ん弱(よお)いぎさあやいびいくとぅ、まるけえてえ、外出(ふかん)じするばすんあいびいん。 外出しん、人(ちゅ)とぅ行逢(いちゃてぃ)、ゆんたくさんでえ、コロナ(くるな)ぬ世話(しわ)ん無(ね)らん筈(はじ)やいびいん。 あんしゅか、長(なげ)えさ、人とぅゆんたくすし、遠慮(いんる)しいねえ、人うがりんするむぬやいびいん。 先(ま)じえ、早(ふぇえ)く、温(ぬく)ばあってぃ来(ち)ゃあに、動(んず)ちい易(や)っさんねえし、願(にが)やびら。 琉歌 寒曲(ふぃいまが)い家籠い 人並(ちゅなみ)どぅやしが にじららんむぬや コロナ籠い 真冬白波(まふゆしらなみ)や 燈台頭塔(とうだいたっちゅう)に 突(ち)ち当(あ)てぃ舞(もう)てぃ 自慢話(じまんばなし) 【語句、訳】 (写真は12/30の残波岬。燈台の傍の白いのは白雲ではなく、高波である) 今年の寒さ 今冬に寒さは、昔戻りの寒さだとい言っても過言ではないほど寒いです。気象庁は今冬は、暖冬といっていたのか、寒冬といっていたのか? クリスマス前から寒かったし、また、長引いてもいます。 ですが、コロナで家籠りしても、まだ足りず、寒さで縮籠って引きこもっても、体に良くないようだし、たまには、外出することもあります。 外出しても人と逢って、話さえしなければ、コロナの心配はない筈です。 これほど長く、人と話するのを自粛すれば、人恋しくなりますがどうしようもありません。 先ずは、早く、暖かくなって、動きやすくなるように願いましょう。 琉歌 寒さで家に縮籠るのも 人並だが 我慢できないのは コロナ故の引きこもり 真冬白波は 燈台頭塔に 突き当たって舞上がり (何の)自慢話 表記(書ちい様)にちいてぃぬ留意点(心掛き)
くま於うとおてぃ、書ちゅるうちなあぐちえ、語固有ぬ長音や、母音(あいうえお)しさあに、非固有音(呼びかけ言葉ねえぬ臨時伸ばし音、またカタカナし書かりいる外来語んでえぬばあや、棒引き記号「ー」使やびいん)。 うぬしい様や、「おもろ御さうし」、組踊台本でえんじん、さっとおる琉球語ぬ伝統表記なとおいびいん。 どうでぃん、ゆたさる如、考えてぃ、うたびみせえびり。 |
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