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ゆんたく物語

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2023年12月29日
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書ち言葉とぅ話し言葉ぬ違えみ

 言葉(くとぅば)ぬ書(か)ちい様(よう)とぅ合(ああ)ち、書ち言葉(くとぅば)とぅ話(はな)し言葉ぬ(ちげ)えみ違(ちげ)えみにちいてぃ、問(とぅ)うらりいる事(くとぅ)ぬ多(うふ)くなてぃちょおいびいん。
 「書ちい様やなあ銘々(めえめえ)ぬ勝手(かってぃ)し、しん済(し)むのおあらに」んでぃぬ意見(いちん)ぬんあいびいん。我(わん)くるん、ラインんじえ独風(どぅうふう)ぬ「ライン言葉」さあに、書ち楽(たぬ)しどおいびいん。やいびいんやあ、話し言葉うとおてえ、「相手(ええてぃ)んかい通(つう)じいんちょおんするむんやれえ」「自由(じゆう)」どぅやいびいる。やいびいしが、考(かんげ)えてぃ見(なあ)びらな。

□話し言葉ぬ書ち様ぬかわとおるとぅくる(口(くち)し話しいし、耳(みみ)し聞(ち)ちゅる言葉)=方言(ほうげん)ぬ丈(たき)。
●話し言葉ゆライン、メモ、また何(ぬう)がな伝(ちて)えゆる為(たみ)なかい、「書ち物(むん)」とぅさんでえならんばすお、相手んかいちょおん通じいねえ、うりえ自由(じゆう)やいびいん。長音(ながうん)ぬんかい棒線記号(ぼうしんちごう)(-)、使(ちか)らわん、拗音(ゆううん)(小文字)、使ららわん、書ちゃあぬ勝手(かってぃ)どぅやいびいる。カタカナ、ローマ字(じ)ん、ましし、使ゆる人(ちゅ)ん居(をぅ)いびいん。当(あ)たり前(めえ)、「カキコトバ」言葉を使ゆる人また、居(をぅ)いびいん。
●文法(ぶんぽう)や構(かま)やびらん(ちゃん投(な)ぎい)。語音(ぐいん)びけえや、大切(てえしち)に扱(あち)かとおいびいん。
●方言(地方語、お国言葉、しまくとぅば等)や大概(てえげえ)、うんな風儀(風儀)なとおいびいん。

□書ち言葉ぬかわとおるとぅくる(「読(ゆ)み書ち言葉」ぬ事(くとぅ)=目(みい)し見(ん)ち分(わか)てぃ、読(ゆ)むる言葉)
●一人一人(ちゅいなあちゅいなあ)ぬ都合(ちごう)やか、多(うふ)くぬ人(ちゅ)ん達(ちゃあ)んかい伝(ちて)えたい、言語(くとぅば)、習(なら)あちゃいさんでえならん事(くとぅ)から、うぬ書ちい様や型(かた)作(つく)らんでえないびらん。あんし、語(くとぅば)の成(な)い様、文法(ぶんぽう)ぬ事ん考えらんでえないびらん。うぬ為(たみ)なかい、語韻とお、いふぃえ、違(ちが)てぃ来(ち)ゃあびいしが、いいくる、別(びち)に語韻記号(ちごう)作たい、工夫(くふう)さいしそおいびいん。昔(んかし)からぬ大言語(うふくとぅば)ぬばあや、うん如(ぐと)おる書ち言葉、持(む)っちょおいびいん。
●物書(むぬか)ちする事にゆてぃ、また語彙(くとぅばかじ)ぬ増(うゎあ)ち、行(い)ちゅい、文言(むんぐ)ぬん、整(とぅとぅ)ぬてぃ行(い)ちゅるむぬやいびいん。やいびいくとぅ、話し言葉びけんそおる人ん達にてえ、分からん所(とぅくる)ん多くなてぃ来ゅうる筈(はじ)やいびいん。
●新聞(しんぶん)、雑誌(ぞうし)、学門(がくむん)ぬ文言(むんぐん)、小説(しょうしち)んでえぬ書ち物、教科書(ちょうくゎしゅ)んでえん使(ちか)あらっとおくとぅ、いいくる、話し言葉んまるちゅる力(ちから)ぬあいびいん。
●独立(ちゅいだち)そおる言語(くとぅば)ぬばあや、大概、しいなさっとおいびいん。
●やいびいくとぅ、上(うゐい)ぬ両(たあ)っちぬ違えみぬ、しかいとぅ、分(わ)かてぃ居(をぅ)らんでえ、書ち言葉ぬ書ちい様や、いっぺえ、やま切(ち)りやびいん。

付記:沖縄語ぬばあや、上ぬ両ちぬ考え様ぬちゃんとぅさんまま、今(なま)になてぃ来ゃる事あてぃ、うぬ書ちい様やあいゆかん、やま切りとおいびいん。話し言葉ぬ書ち様ゆ纏みいねえ、うぬまま、「書ち言葉」とぅしち、成らにんでぃぬ声(くぃい)んあいびいしが、うりんまた、尻口(ちびくち)ぬ当(あ)たらん話(はなし)やいびいん。シマぬ毎(かあじ)に方言ぬあゆい、うり諸(むる)、一(てぃ)いちゃあなちい、纏みゆしえ、でえじな、難(むちか)しいむぬやいびいん。うりやか、今風儀(なまふうじい)んかい直(のお)ちぇえる昔ぬ文学(ぶんがく)ゆ枕(まっくゎ)とぅすしがどぅ、言(い)い入(い)りい易(や)っさんあい、理屈(りくち)んかい合(あ)たてえ居いびらに。

筆:比嘉清



書き言葉と話し言葉の違い

 表記法と絡めて、書き言葉と話し言葉の違いについて、問われることが多くなりました。
 「表記法は自由でよいではないか」という意見もあります。私自身、ラインでは独自の「ライン言葉」で表記して楽しんでいます。そう、話し言葉では「相手に通じさえすれば」という条件を満たせば「自由」なのです。そこで次の事を考えてみようではありませんか。

□話し言葉表記の特徴(口で話し耳で聞く言葉)=方言レベル。
●話し言葉をライン、メモ、何らかの伝達等で「書き物」にしなければならない状況下にあっては、相手に通じさえすれば自由。長音に棒線記号(-)を使おうが、拗音(小文字)を使おうが書く人が決める事です。カタカナ、ローマ字も好み使う人もいます。勿論、「カキコトバ」言葉を使う人もいます。
●文法を気にしません(そっち除け)。発音が最優先されます。
●方言(地方語、お国言葉、しまくとぅば等)はまさにそうのような感じで成っていまます。

□書き言葉の特徴(いわゆる「読み書き言葉」のこと=目で見て解釈し、読む言葉)
●個々人の事情より、大量に伝達また言語教育することが目的であるあるため、その表記は様式化(パターン化)することが必要性があり、そして、その表記は語の構成、文法などが考慮されなければなりません。そのため、発音とずれますが、発音記号を別建にしたり、工夫を凝らして、カバーします。伝統的なメジャーな言語にはこのような書き言葉を持っています。
●創作活動(目で解釈する世界)を通して、語彙が増え文が整います。したがって話し言葉だけにいる人にとって理解できない部分が増えます。
●新聞、雑誌、学術論文、小説などの創作、教科書等に使われ、常に話し言葉に影響し、作用しています。
●独立語の多くにおいては確立されています。
●したがって、両者の違いを認識できない場合、書き言葉の大混乱をきたします。

付記:沖縄語の場合は、上の両者の概念が区別や不明瞭のまま、推移してきたこともあり、表記法が大混乱しているのです。話し言葉の表記を統一的にすれば書き言葉になるかという疑問もありますが、それ自体が矛盾です。地域毎に方言があり、これらを統一的に纏めるのは難しいと思われます。それより、修整を加えた古典文学を基本にした方があるかに説得力があり合理的ではないでしょうか。

筆:比嘉清





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Last updated  2023年12月29日 21時09分14秒
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