内山のワクワク♪見つけ隊

ユっぴー・コスモスです。

『内山峡養蜂園』さんをご紹介します。


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ここ、佐久の内山峡には、
養蜂家（ようほうか）さんが、何軒かあります。

美味しいハチミツになる、アカシア（ニセアカシア）の木が、
多いからかもしれません。


その中で今日は、『内山峡養蜂園』さんをご紹介します。



『内山峡養蜂園』さんは、下の写真右上の柳沢弘さんが奥様とご一緒に、
もう５０年近くの長きにわたって続けていらっしゃいます。




上の写真↑左側２枚は、蜜蜂がつくった「蜂の巣」です。

（今回ご紹介している写真は、昨年の６月に取材させていただいたものです。）


この中に、甘いハチミツがたっぷり入っています。

柳沢さんの奥様が、
きれいな蜂の巣のかたまりをひとかけら取ってくださり、

「これを食べてごらん。甘くて美味しいよ。
　チューインガムみたいに噛むの。」

と、渡してくださったので、いただいてみました。
（昨年の取材時）


ほんとうに、濃厚な自然の甘さ・・・美味しいのです！

蜜蜂たちが一生懸命に花から集めた蜜の、混じり気のない、自然の栄養・・

口の中に「カス」が残りますが、
これは「蜜蝋（みつろう）」で、
たいへん質のよいロウソクの材料になるのだそうです。
（実際、ロウソク作家さんに譲ってあげているそうです。）


ちなみに、この内山峡養蜂園さんに限らず、
内山の養蜂家のみなさんは、
蜜蜂を内山だけで飼っている訳ではなく、
時期によって、群馬方面などなど、巣箱の設置場所を「移動」しています。

（主に、アカシアの花の開花に合わせて移動しているようです。
　大変な労力だと思います。）



『内山峡養蜂園』さんのハチミツは口コミで知ったお客様たちに定評があり、
宣伝をしなくてもほとんど売れてしまうようです。


今年は、全国的にハチミツの収量が少ないようで、
この『内山峡養蜂園』さんも少なめ、なのだそう。


それでも、今年もまた、
内山キラキラプロジェクトで、中込商店街七夕まつりに出展する
「内山を紹介する七夕まつりブース」の、
「願い事短冊の枚数当てクイズ」に、
賞品として、「便利な注ぎ口付きピッチャー入りハチミツ」を
ご提供くださるとのこと。

（大感謝です。ありがとうございます！）



下の写真↓は、巣箱に収まった蜂の巣と、それを遠心分離機にかけハチミツを採っているところ。


上のように、
蜜蜂がハチミツをたくさん貯めた巣箱の中の巣の板を、
右上の遠心分離機にかけて回転させ、中の蜜を分離して採ります。


この、添加物いっさい無しのハチミツを再度濾して、
壜に詰め、販売しています。


★『内山峡養蜂園』さんのお問い合わせ先

　・電話：０２６７－６２－７１７４　〈内山峡養蜂園　柳沢　弘　氏）　まで

　（内山のガソリンスタンド　ＪＯＭＯ　にも置いていますので、
　　お声をかけてみてください。）



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