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日々の天気や気温は小刻みに変わっている。咲き遅れたソメイヨシノも葉桜になって、桜の最後を飾る八重桜が咲いている。孟宗竹の筍も散々イノシシに喰われた後はかなり残るようになって、更に人の手を逃れて竹まで伸びるであろうものも見られるようになった。
海はワカメが終わりかけ、ヒジキが伸び、コッパグレが防波堤に戻って来て冬から春へと移りつつある。 空はツバメが飛び交い、ヒヨドリが群れを作って海を渡り、ハイタカは大陸へと向かい、サシバがやって来て冬と夏が入れ替わりつつある。 そんなせわしない季節を日々追いかけている自分は、右膝が曲がらない、痛いを抱えながらほぼびっこで海と陸を徘徊している。 9日 天が岳 柑子岳 荒れる竹林 孟宗の筍 毘沙門山 10日 ハマエンドウ 上空からハヤブサが狙っている 初めて見るシノリガモ すっかり飛来数が減ったハイタカ 地上の獲物に向かって垂直に急降下するハイタカ。 ハイタカの急降下は翼を完全に閉じて素晴らしいスピードが出る。獲物に接近すると長い尾羽を扇のように広げて急ブレーキをかける。 海面に飛行機雲の陰が落ちる。 ハイタカ サシバ ヒジキが伸びた海岸。冬場は大潮では早朝の方が潮が引くが、春は次第に夕方の方が大きく引くようになる。 11日唐泊で釣りをする 左に弱い幻日が現れている 18~22cmのコッパグレが12匹釣れた 12日 民家の庭のツツジ。花びらが長い。 樹上でヒヨドリの出現を待つハヤブサ 巨大なクルーズ船 ハイタカもヒヨドリを狙う 群れからはぐれたヒヨドリに襲い掛かるハヤブサ。しかし失敗した。 鳥たちの命を懸けた攻防をよそに、眠くなるような陽気と空。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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