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カテゴリ:島の自然
凄いでしょう? この真タラ!
9kgもあったんです。 体長75cm位。 毎年、タラはけっこう食べていますが、こんなでかいのは初めてです。 “たらふく食べた”の語源にもなっているタラの腹。 私の太もも以上に太っていました。 タラは冬の魚。 春を告げるタナゴから始まって、シーズンの終わりを告げるのはタラ漁です。 タラは、捨てる所がありません。 身は刺身で食べて、フライにしたり干して塩焼き、西京漬けとありますね。 卵も美味しいし、白子はもちろん最高! 残ったアラは、もちろんタラちり鍋。 タラの美味しさは、やっぱり鮮度! 刺身はもちろんの事、塩焼きにするんでも新鮮なものは身質が違います。 タラの白子、キクと言いますね。 新鮮だと、色が真っ白です。 白にも、いろんな白がありますね。 陶器のような白、雪のような白、白ペンキを塗ったような白、餅のような白、黄色身がかった白、赤身がかった白、、、、、 さて、最上の白はどれでしょう? 白子の白は、餅のような白が鮮度がいいんです。 スーパーの店頭では、まずお目にかかれません。 これを、さっと霜降ります。 (熱湯にさっとくぐらせて、すぐに氷水で冷やします。) これをもみじおろしを添えて、ポン酢やワサビ醤油でいただきます。 それこそ、タラ腹食べさせて頂きました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2007.01.22 06:01:19
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