あるがままに生きる

いよいよ､島でも秋の収穫の海版の極み､

牡蠣、アワビ､タコの解禁になりました。

今の季節は､何を食べても美味しいです！

秋の魚貝類は、越冬に備えてたらふく食べて皮下脂肪を蓄える。

言わば､“脂の乗り切った”というところ。



観光でいらしたお客様に

｢アワビ､食べ飽きちゃったから。｣

何て言って､羨ましがられるのも､これからの季節です｡






この画像の牡蠣は､お隣の田代島産の生牡蠣です｡

田代島の牡蠣は､海の水がきれいなため､

生育するのに時間がかかるようです｡

（キレイ過ぎて､プランクトンが少ない）

時間をかけて育った物だからか､とにかく美味い！

我家は､もちろん漁師さんから直接分けていただきますから､

鮮度も値段も申し分なしです｡



美味しい物や､旬の物をいただけるって､本当に幸せを感じます。

天からの恵みを､皆で分けて食べさせていただく。

ここには､深い深い祈りと感謝の念が芽生えます。

食は､ただ肉体を維持するために食べればいいと

いうものではないような気がしますね。

心の栄養､魂の栄養という観点からでも考えてみたいな～。


それにしても、我家の食事は､質素とはかけ離れているかな～～。

（でも､お金は殆どかけていませんよ～～。）


やはり､すべてのスタートは

深い感謝から始まるのでしょうね。



島は､毎日が抜けるような青空です｡