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カテゴリ:歌手への道
新宿のカルチャーセンターに加藤浩子さんの講座を聞きに行く
ヴェルディ中期の傑作「リゴレット」「椿姫」「トロバトーレ」を取り上げる講座で、 私は3演目とも自分で歌ってはいるけど、部分的にしか知らないのと 最終回に堀内康雄さんの生演奏が聞けるのと 加藤さんと同じ演奏会に頻繁に私も行っていることに縁を感じたので、参加しました 音取りしたものの、アンサンブルの機会がない4重唱を皮切りに 映像とおしゃべりを交えて1時間30分の講義 特に2幕の最後の二重唱は3月22日に本番だったばかりなので、2種類聞けて良かった 終了後は加藤さんを含む5人が場所を変えておしゃべり 参加者は昔の歌手のことなど、とても詳しくて勉強になります ヴェルディは基本はベルカントで歌うけど、より前向きに「音楽を流れ」を歌手が作っていくような気がします (ベッリーニは全部音楽がやってくれるから、歌手は楽譜通りに真直ぐ歌う方が効果的) 流れを作るには、肉食系のエネルギーが必要 ちょうどシモンボッカネグラの父娘の再会のシーンをお稽古しているし 中村先生には椿姫の「addio del passato」をやってみたら?と言われているし 身体を使って歌えるように精進したいです お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
April 12, 2010 09:38:33 PM
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