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2006年05月04日
テーマ：ニュース(99713)
カテゴリ：災害（地震・台風・豪雪）
トンガ・ヌクアロファ――米地質調査所などによると、南太平洋のトンガ王国のネイアフ島近くで４日早朝、マグニチュード（Ｍ）７．９の地震があった。ハワイにある米太平洋津波警報センターは、太平洋の広い範囲で津波が起きる恐れがあるとして、フィジーやニュージーランドなどに津波警報を出したが、その後、撤回した。同センターは、Ｍ７．８としている。
   地質調査所によると、震源はネイアフ島から南へ約１５２キロの海域。 トンガ、フィジーなどは津波が発生した形跡はないとしている。トンガでは大きな被害の報告はないが、政府は、遠島など中心にさらに詳しく調べている。窓が割れたり、戸棚から物が落ちるなどの被害はあった。 トンガでは地震により、停電が一時発生、津波警報センターの警報の入手が遅れたという。フィジー、サモアでも被害は報告されていない。フィジーでは、津波警報センターの警報は主要島だけに届き、その他の島には連絡がなかったという。警報伝達のシステムの再検討が迫られそうだ。 ・06.05.04 地震：トンガ付近でＭ８、津波の恐れ 午前０時２６分   大きいなぁ・・・ 大きな地震＝被害が大きいではないですね    お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう
最終更新日
2006年05月04日 17時48分57秒
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