紅子のセレブなグルメ日記

新年あけましておめでとうございます！！

今年も色々なところで、美味しいものをたくさん食べてレポしていこうと思っていますので、変わらずお付き合いいただけると嬉しいです♪本年もどうぞよろしくお願いいたします。

いつもよりもゆっくりと起きたので、初日の出は見られませんでした＾＾なーんの縛りもない朝はほんとにうれしい♪こういう日が毎日だといいんだけどなあ。

朝食はもちろんおせち料理を食べに山里へ。朝は別席の方でとることにしました。全員揃うと振袖を着たホテルの若い御嬢さんがお屠蘇を入れてくれて、みんなで年明けのご挨拶。甘酒は甘いけど、結構アルコールがきつかったので、舐める程度にしました。

程なくして待っていると、おせちセットが運ばれてきました。

去年と同じお重＆お椀と、いでたちは変わらず。

で、オ～プ～ン！！

お重の中です。左上から時計まわりに、黒豆、なます、栗きんとん、黄身餡のサーモン巻、鮭焼き、田作り、数の子、伊達巻、紅白かまぼこ。ラインナップも去年と変わらないですね。でも、美味しそう♪

では、実食！！

どれもとても丁寧に作られていて、流石に美味しいです。黒豆はふっくらと炊かれていたし、数の子のちょうどいい塩加減につけられていました。栗きんとんがちょぴっとしかないのが寂しかったです。

お雑煮。こちらも去年と同じですね。関東風のお澄まし仕立てのお雑煮。角餅、丸餅、ニンジン、大根、鶏肉、青菜入り。おもちは苦手なので食べませんでしたが、美味しいおもちだったそうです。昨日同様、お出汁がしっかりと取られていたので、とても美味しいお澄ましでした。

煮物。里いもをつぶして、そこに麦を少し加えたものを団子状にして揚げ、餡をかけたもの。こちらも去年出てきたものです。見かけはわりと小ぶりなのですが、ぎっちりと固められたお団子なのでかなりのボリューム。美味しいのですが、あんまり好みではなかったです。普通の芋の煮たもののほうがよかったかなあ。

他のおせちに比べると少ない、派手さにかけるようなおせちとも言えますが、食べてみるとこれぐらいがちょうどいいように思います。おうちで作ったりすると面倒なおせちも、こうやってホテルでだしてもらえると楽チンで美味しいですよね。

今年もいい年だといいなあ。