|
|
|
2006年09月27日
カテゴリ：ズボラな私でもできる手作りライフ
 先日、生協で買った村上祥子さんのパンレシピ。 この本によると、粉を練るところから焼き上がりまで通常は2、3時間かかるパン作りを、なんと約1時間以内で作ってしまおうというものらしいのです！ そして、驚くことに、パン作りの一番大変な「コネコネ、ギュッギュ、ペタンペタン」（？）をやらなくていいとのこと！ 発酵は電子レンジで30秒!! やってみました。 そしたら、イースト菌を混ぜるバターの温度が高かったからか、分量を間違えたからか、一次発酵で2倍の大きさにふくらまず、失敗ｗ でも、ここまではたった10分程度だったので、さっそく2回目にチャレンジ！ 今度は、ふくらみました！ １回目に作った生地も、悔しいので、電子レンジにかけたりなんだりして、無理やり発酵させ、なんとか焼いてみました。 結果から言うと、失敗したはずの１回目のほうがおいしくやけておりました。 ２回目のは、イースト菌を入れすぎたためか、それとも発酵がうまくいっていなかったのか、ちょっと匂いがきつかったです(TДT) さて、気になるパン生地の状態ですが、どちらもちゃんとふんわりパンになっていました！ 外は、かりっとしていて、中はふんわり。そして弾力性もありました。 以前、伊東家の裏技でおかゆを使ったパンを作ったときには、もっちり、というよりべっちゃり生地に焼きあがったのですが、今回はちゃんと弾力性のあるふんわり生地にしあがりました。 普通に焼くパンと同じくらい、まともにできていました！ 今回焼いたのが、基本のプチパンだそうです。  見本では、こうでした……。  この生地を応用して、バゲット、カンパーニュ、リングパン、2山ローフの食パン、ハイジの白パン、にんじんパン、コーヒーパン、ナン、包子、クロワッサン、アプリコットなどデニッシュ系のおやつパン、ブリオッシュ、パネトーネなどができるそうです。  この本のすごいところは、パンの作り方の工程１つ１つが写真つきで載っているため、生地の状態や手つきなど、細かいところまでよくわかるんです！ しかも、電子レンジにつきものの「なぜ膨らまないの？」などの疑問にもＱ＆Ａコーナーを設けて丁寧に解説しているし、使う小麦粉の種類によってどれくらい牛乳の分量を変えたらいいのかというような、とても細かいところまで解説してあるんですo（≧ｖ≦）o  さらに、パン1個あたりのカロリーと塩分量まで書いてあるため、ダイエットなどでカロリー計算をしている人にはとってもありがたい！（んじゃないかと思います^^；） 生地の冷凍保存の方法や注意点も載っているため、朝、焼きたてのパンを食べたいという人には、とってもオススメかもしれません。 超、ズボラ人間の自分も、これでおいしいパンがやけそうなので、とっても嬉しいですъ(`ｰ^) お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう
[ズボラな私でもできる手作りライフ] カテゴリの最新記事
パン生地を作るのに、粉、バター、とか、めんどくさい作業だけど、簡単にパンが作れるなら作って、みたいと思ったりする(^-^)
(2006年09月30日 12時45分58秒)
クロさん
今日はバゲットを焼いてみたけど、これも簡単にできたよ！ この本のレシピでやると、生地は箸でくりくりこねるだけでいいんだよね♪ たたいて伸ばしての作業もおもしろいけど、こんなに簡単にできるんだったら、毎日おいしい焼きたてのパンができて、最高だよъ(`ｰ^) (2006年09月30日 14時58分03秒) |
