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2008年01月12日
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カテゴリ:株式投資
投資の時間軸を変えると、価値観を変えなければならない。
これはテクニカルを学んで行く課程で、最初に意識した事柄です。

私は元々ファンダ屋でした。(過去形)ですから、以前は一番重視していたのは「企業価値」であり、そして企業の「割安さ」が判断の一番中心に来ていました。

しかし今はトレーダー。トレーダーとして一番に考えることは「需給」である。と明確に意識して考える必要があります。つまり、「ファンダメンタル」は二の次で、株の「需給」を一番に考える必要が出てくると言う事になります。(ただし、ファンダを無視すると言う事ではない)

しかし、私は元々ファンダメンタル投資の信者だったもので、この「価値観の変化」を上手く受け入れることが出来ませんでした。
考え方の「クセ」って、なかなか直らないものですね。

私が学んだ投機法は、順張りのスイングトレードです。この場合、買いで狙うのは、中段圏以上にある「高値圏」にある会社。逆に売りを狙うのは、中段圏以下にある「安値圏」の会社になります。
つまり、今までなら買いを考える株価位置で売りを狙い、売りを考える株価位置で買いを狙う。

そこで経験したことは
・ 割高な会社の株価が上がり、ますます割高になる
・ 割安な会社の株価が下がり、ますます割安になる
と言う経験です。

これはまぁ、例えば買いの場合は、砂上の楼閣である確率は高いわけですが、それでも人気があれば株価は高く舞い上がります。
2年持っていたら死んじゃうでしょう、でも、1週間なら大きく儲かる??

一つ体験談として、
10月頃に一つの会社を「買い」で目を付けました。人気があり、ボラの大きい会社です。しかし、業績こそ良いものの、割安性を見ると「とても割高」で、株価的にはインチキ臭い。
それでも、タイミングを見て2回買いを入れ、幸い2回とも利益になりました。結構良い利益。もちろん喜んだのですが・・・・しかし、

どうも、気持ちが悪い。

ハッキリ言うと、ファンダ屋の私は、「こんな株上がる訳ねぇよ」と思う。
しかし株価は上がって利益になった。嬉しいんだが気持ちが悪い。
結局この会社を手がけるのは、この2回で止めてしまいました。
しかし皮肉な事に、ここ暫くでこの取引が最も成功した取引でした。

自分の「感覚」が、全く間違っていると自覚するのは直ぐでしたが、チャートを選ぶ時の「感覚」は、やはり自分の感情が影響するため、どうも良いチャートを選べない。
現在、必死で矯正を計っていますが・・・・
短期投資って、難しいですね。





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最終更新日  2008年01月13日 00時34分23秒
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